Rockは大音量で

 先日、ここのところ大森駅までの通勤路に使っている道沿いにあるビルの二階にあるバーが気になっていたので、2週間ほど迷った挙句に休み前の仕事帰りに入ってみることにしました。というのも、表の看板に『良い音楽』と英語で書かれているのですが、良い音楽とはなんぞや?という根本的な疑問*1や音楽のジャンルがどんなものをセレクトしているのか?ということが腑に落ちなかったのですが、好奇心が勝ってしまったのでした。隣は明らかにスナックで、そのお店のドアを開ける前に一瞬立ち止まって物音を聴いてみましたが何も聞こえず。まぁ良いかと開けると幾つかのギターが目に入ってきまして、そこそこの音量でギターのリフが聞こえてきました。
 結果からするとまぁロック系のバーでして、店番の若者(26歳)と結局朝方まで結構な音量でBlack Sabbathを中心に(コレはワタクシの好みを尊重してくれて)、Judas PriestAC/DCLed Zeppelinなどメタル系を中心に聴いていました。
 その店番の若者はオーナーではなくオーナーさんはもっと年配、ワタクシよりも年上でCDのコレクションを拝見するとビートルズやらクラプトン、Bob DylanDeep Purpleが多くありました。
 店番の若者と一致した意見は、本日のタイトル『Rockは大音量で』ということでした。小さい音量でチマチマと聴いていても細かなニュアンスはわからないですよね。
Rock N' Roll by Led Zeppelin

*とは言え、近隣の迷惑になるような大音量を推奨している訳では有りません。人の迷惑にならないような環境下での大音量なら気持ちが良いというものです。またヘッドフォンにより聴くことで他人には迷惑が掛かりませんが、大音量でのヘッドフォンの使用は聴力低下を招く恐れがありますのでこれも推奨しません。移動中の車で爆音をかけている自動車も見掛けますが、何かしらの不注意を招いたり、思わぬ事故に巻き込まれたり(他車のクラクションに気が付かなかったりなど危険です。何事も程々がヨロシイようで。

*1:主観的な好みにより良い悪いが異なる