塞がれた声/A・カーヴァ
久々の更新。と言うか、しばらく放っておいたので読んだ本の記録でも。
- 作者: アレックスカーヴァ
- 出版社/メーカー: ハーレクイン
- 発売日: 2010/11/15
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログを見る
お気に入りの作家。日本での評価は今ひとつでしょうが、気にしない気にしない。相変わらず一方的に想いを寄せているとする、気の毒な男性キャラクターを登場させているが、このっキャラクターはもはや腐れ縁なのか?もう縁を切ってあげて欲しい気がします。
- 作者: ポールアードマン,山本光伸
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 1988/11
- メディア: 文庫
- この商品を含むブログを見る
両替商がその敏腕をふるい、カジノ買収へとのし上がっていくサクセスストーリー。賭け事はしないくせに、カジノビジネスやそれにまつわる事象が好きなのですな。
- 作者: ヘザー・グレアム,風音さやか
- 出版社/メーカー: ハーパーコリンズ・ジャパン
- 発売日: 2007/10
- メディア: 文庫
- この商品を含むブログを見る
この作家の名前はずっと昔から知っていたけれども、読んだのは初めて。基本的にサスペンス物だとは思いますが、ラブロマンス(それも結構なリアリティ)があったりと少し違和感を覚えたのが正直なところ。
- 作者: ジェフリーディーヴァー,Jeffery Deaver,大倉貴子
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2000/09/01
- メディア: 文庫
- 購入: 2人 クリック: 10回
- この商品を含むブログ (7件) を見る
これも好きな作家の一人。相変わらずの力作だし、文字も適切な大きさで読みやすく、堪能致しました。
- 作者: スティーヴンレザー,Stephen Leather,田中昌太郎
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 1996/10
- メディア: 文庫
- この商品を含むブログ (1件) を見る
タイトルはチャイナマンですが、イギリスに於けるベトナム人の元兵士の話。イギリスの方からすると中国だろうがベトナムだろうが、はては日本だろうがみんな東のアジアで一括りなんだろうなと。話自体は非常に面白く読めました。
- 作者: アントニイプライス,田村源二
- 出版社/メーカー: 扶桑社
- 発売日: 1990/05
- メディア: 文庫
- この商品を含むブログを見る
イギリス物はどうしてこうも暗いのかと、いつも思わされる類のスパイサスペンス。比較的早く読み終えましたが、すっきり感があるとはいえませんね。
っていうか、前回の読んだ本の記事を調べてみると、正に丁度一年前の今日にアップしていたりする偶然に唖然。