長野・伊那日帰り出張土産

キムチの漬け方も書いてありました

 昨日は久し振りに仕事で長野へ行って参りました。旅行する訳でもないのに長野へ行くというと心が浮き上がるのは仕方がありませんね。仕事の都合上いつも大田区の羽田界隈から国道一号線の矢口渡の辺りを経て、横浜の吉野町(関内の少々北の付近)を行き来している身としては仕事で県外、それも北の方へ行くのはかなり嬉しいイベントなのです。
 いつものように小松川ICから高速に乗り込み錦糸町の料金所手前から渋滞が始まっておりました。後で聞いた話では両国JCTで下り線に事故車があり、その見物渋滞もあったようですが普通に全体的に首都高は渋滞気味でした(全く見物渋滞というのは馬鹿らしいので止めて欲しいものです。事故を見たからって何の得にもならないのですから)。
 中央道に乗ると車両の数は少ないということもなく、混雑する訳でもなくというところ。営業車ではありますが、V36スカイライン・セダン(前期型250GT)は5万キロを越えているとはいえストレスなく運転させてくれます。もう一台フーガもあるけれどこちらは3500ccの有り余るトルクとパワーでついついスピードが出過ぎてもそのスピードを感じさせない安定感で、メーターを見るとビックリの速度になってしまったことがあるので自重して遠乗りしないようにしているのです。
 諏訪インターで降りて、いつものように山越えをして辰野の町へ入り、南箕輪村にある『新兵ヱ』さんという蕎麦屋さんで昼食。アポは午後一時過ぎだったからですが、本当は仕事にかこつけてこの蕎麦が目的だったりして(苦)。もり3枚(2枚で一人前)を頂いていつも通り非常に満足。但し食べている間の、隣りの食後の一服は余計でしたけど。
 食後は仕事先の近くへ移動して付近にある地元のスーパーでお買い物。これはもう旅に出ると恒例ですね。いつものように醤油のコーナーからじっくり見ますが醤油には目ぼしいものがなかったのですが、別の調味料のコーナーではこんな面白いものを見つけちゃいました^^v。
 各種の粉末タイプの漬物の素です。他にも大根の漬物用やら結構なラインナップが揃っておりました。
 どこで作っているのかと思いますと『ニチノウ食品』というところで、先程昼食をとった南箕輪村のお隣の箕輪町というところです。普段はこうした漬物の素などは使うこともなく、それ故に漬物の素をスーパーで見掛けても手にとって見ることもないのですが、何故か興味を惹かれて見てしまいました。やはり旅に出て転地効果で心も開放的になっているせいなのでしょうか?



 原材料を見ても、これはキムチの素ですが澱粉分解物、アミノ酸、酸味料、甘味料(ステビア)というのは余り気が進みませんが、こうしたものが入っていない物を探す方が今では無理というものです。それならいつものように自分で作ってしまうしかないのでしょう。でも今回は旅に出て来て(←もうすっかり仕事を忘れて気分は旅行モードになっている)、たまにはこうしたものに浮気心をくすぐられてしまうのも一興。まとめて数種類買って来ました(他に大根の漬物用は会社の人にプレゼント済み)。
毎日食べている糠漬けですが、やはりたまには他の漬物を食べたくなりますからね。まだ使ってみていませんが、今度試してみようっと。