にゃ、にゃにゃんと

マーボー豆腐&ライス

 たった今、書こうと開いたらページのデザインが変っていて、書こうとしていたネタが吹っ飛んでしまった!と言うのはウソですが、それぐらい変ったのでビックリしたのは事実です。
 某月某日。
 ウチからそう遠くないお相撲さんが多い街の駅で、立ち飲み屋さんをハケーン!まだ出来たばかりの香りを残し、客足もまばら。他所で程好く飲んできたので、もう一杯と言う感じで飲みました。生ビール\300。聞くと、一番絞りだそうで、リ〜〜〜〜ズナボー!ちゃんと中ジョッキでした。
 それから、しばらく経って。
 思い出したように、しばらくぶりに訪れました。
 以前も思いましたが、マスター、覇気が有りません。
 こちらも、言えた義理ではないんですが、少し暗いんです。
 それだけなら良いんです。
 こちらが、一応気を遣って、というのも一人で回しているので、他の注文で鍋に向かっていたから、静かにカウンターで待っていたんです。こちらに向いた時に、生ビールを、と注文。
「・・・」
聞こえなかったのかなと、再び向き直った時に注文。
「・・・」
\300を払って、受け取ります。
ネットでは、なかなか評判も悪くないんです、このお店。
 壁に向かって、飲みつつ、立ち飲み屋の沢山載っている本を読んでいると、他の常連客らしい客がやって来て。飲んでいるその話題にマスターも口を挟んでいます。
 話せんじゃん!
 ムカッ。
 
 立ち飲み屋の最大の利点。
 会計は、そのつどなので、ふっと気が向けば出られることです。お会計は待つことがありません。

 その日から足を踏み入れてません。