CD寸評
昨日後半で述べたCDについて。購入して一週間割と重点的に聴いたので。
少しKate Bushに似た感じの曲調。なんと言うか少しキレタ感じがしますが、今回気に入った一枚。Pops・Rock
- Not That Kind:Anastacia
割と低音のVo.で、曲が良ければ大ウケ間違いなしといったところでしょうか。Pops・Rock
- Spells of Fear:Belladonna
元AnthraxのVo.のグループ。今のVo.よりも彼の時代の方が曲的に好きだったので、購入しましたがいま一つ歌えていない感じがします。バックは問題ないのだけれど。スラッシュを期待しましたがHR/HM
- Chillout maniav.3
クラブ系、いわゆるチルアウトで、そのまんま。夜に合います。朝から聴かないように!
- Heart in motion:Amy Grant
彼女の出世作。#2、3がヒットしたような記憶です。これ以降それほどヒットもせず消えもせず。Pops
- the tortoise & the hare:Jazzyfantastees
面白いかと思って買ったけど、いま一つ。CDラックの肥やしで、数年後掘り出されるかも。
- Regenerator:Mechanix
Megadethの名曲からパくったと思われるグループ名。スラッシュ系かと思いきや、普通のHR/HMでこれといった特色が無く、スピードの緩急も無い。今二つぐらい。
- Men in Black
OST。まぁおバカなハリウッド映画のサントラで、Hip Hop色が強いです。
- Moods
一人暮らしのOLとかに受けそう。癒し系、男が持っているとイやらし系。
- Promised land:Queensryche
Operation:Mindcrimeの後、方向性を模索していた時期なのか、少し地味な印象で、某Burrn!誌での評価も余り高くなかったような記憶。しかし、Operation:Mindcrimeの洗礼をまともに受けていないワタクシにはスルメの様に味わい深い一枚になりそうな予感。もう少しアップテンポの曲があっても良かったか?HR/HM
- Sahara:Rippintons
いわゆるFusion系の、爽やかな感じで聴いた後に何も残りません。毒にもクスリにも。しかしたまに無性に聴きたくなるのも事実。Fision/Inst
- Heaven helps us all:the Steels
Calling you(映画バグダッド・カフェの主題曲)を歌っていたJevetta Steelの兄弟姉妹のグループ。ゴスペル系か、今二つぐらい合わなくて完聴出来ず。
- Open up and say awesome:Ultimate Fakebook
爽やか系パワーポップ。日本のメガネを掛けたロックバンドを思い出した。名前知らないけど。もう少し湿り気があれば(人気)爆発するでしょう。Pops・Rock
- What Up, Dog?:WAS(NOT WAS)
今は余りその名を聞かないけど、一時期はプロデュースで大人気だった彼らのアルバム。オープニングから渋いバラード系で始まるけれども、二曲目からビシッと決めてくれます。色々な曲があり流石に造りの上手い作品に仕上がっています。他のアルバムもそうだけど、ジャケットで損をしているのが悔やまれる。今回の一番のおススメ盤。Pops・Rock
- Sings the Blues:Dinah Washington
チョッと濃い目のジャズVo.、いま一つ合いませんでした。もうチョッとシットリした感じが好きなもので。