Eye In The Sky/The Alan Parsons Project

Eye in the SkyRock/Pops

  1. Sirius [Instrumental]
  2. Eye in the Sky
  3. Children of the Moon
  4. Gemini
  5. Silence and I
  6. You're Gonna Get Your Fingers Burned
  7. Psychobabble
  8. Mammagamma [Instrumental]
  9. Step by Step
  10. Old and Wise

 久々の音楽ネタ。音質的には定評のあった彼らのレコードは聴いてみたかったですが、残念ながらCDでしか聴いたことがありません。インスト曲の#1から切れ目無く#2が続き、組曲風になっております。数年前のビールか何かのCFでもBGMで使用されていた、彼らのもしかすると一般受けする最大のヒット曲かもしれませんね。初期の曲は少しヒネリが効いていて、どちらかと言うとプログレ風味が強かったですから。
 #3、#4も連綿とユッタリと続く感じで、昔で言うA面はあっという間に聴き終わってしまいます。ロックと、クラシックのオケが上手く使われて融合しているので、どちらにも傾き過ぎないし、この時代にあったような、何としてもSynth.でそれっぽく聞かせようとしてはいないので、ウルサさがありません。
 とか良いながら、B面に当たる6曲目から、またテンポ良くロックらしい感じで。そりゃ少しは感じを変えることも考えたんでしょうね。それにしてもメロディラインはキレイな割には、タイトルを直訳すると『指を燃やそうとするだろう』とはどんなストーリーだ?
 #7もPsychobabbleとは『(心理学用語をやたらと使った)わけのわからないたわごと』ということで、ちょっとひねった不思議な感じの曲。
 インストの#8をはさんで#9はチョッと切ない系のメロディラインで結構好みです。最後まで上手くまとめ上げていて、本当のロックらしさからすると、外れていますが、Bryan FerryやSteely Danなんかの作り上げた音が好きな人にはおススメです。

 ここ数日更新が滞っていましたが、たいした理由でもないんです。水・木と飲み歩いていて。水曜日は近所のちゃんこ屋で飲んでいて、ここは居酒屋としてもレベルの高い料理が提供されていてしかも安い!一人でさすがにちゃんこは食べませんが、相撲甚句を聴きながら一杯やると堪りません。
 気持ち良くなって二軒目、これまた近所の焼き鳥屋に移動。いつも行くとカウンターも一杯で小上がりもひしめき合っている人気のお店ですが、この日はそれ程でもなく、カウンターに隣の女性二人と一つ空けて座れるぐらいでした。ココはいつもクサヤ(\700一匹)を頼みます。トビウオとムロアジとがあり気分によって変えますが、この日はムロアジ。味が濃い感じです。トビウオの方がアッサリした感じ。
 炭火で炙り出すと立ち込める匂いですが、ここで隣の女性がくい付いて来まして、クサヤを初めて見たらしく興味深々で自分たちも追加注文。先日上野のガード下で食べたお店は6〜7切れで¥400。ココは開きの状態で一匹分。食べ甲斐があります。その代わり一人だとそれだけで終わってしまいがちに。
 次木曜日。会社の帰りに年の近い先輩を誘って行こうとしたら少し増えて総勢6名。年齢もバラバラで。6時前から始まりお開きになったのが11:30頃。次の日はしっかり二日酔いでした。朝顔を見るとまだ赤い人も。それでも飲みに行き少しづつ今まで話せなかった人も少し打ち解けたり、良い感じです。
 
 金曜日の夜は荷物をまとめて、友人たちとキャンプ。長野・穂高方面で、キチンとしたキャンプ場ではありませんが、川の近くで少し小高くなっていて木立の中にキレイに平らな場所があり、去年も行き結構お気に入りの場所です。夜中に着いてテントを張り焚き火を熾し一杯やります。男三人で去年は行きましたが、それぞれがキャンプの豊富な経験があり、一人は高校時代ワンダーフォーゲル部に所属していて、一人は5月に一緒に群馬・長野・山梨に行った人で、バイクの免許を取ったばかり(当時33歳)で新車(250cc)を購入して最初に行ったツーリングがロシアのサハリンというツワモノ。そしてワタクシは、まぁ冬から春までの旅行で腕を磨きまして。今回は一人が彼女を連れてきましてクルマで行きましたが、それぞれがテントを張り、共通でタープを張り雨もそれ程降らず良いキャンプが出来ました。日曜日の夜に帰って来て今日はノンビリ。残念ながらカメラを忘れて写真は無し!ナンタルチア〜。