奥多摩キャンプそして…その3

tominxanadu2007-10-10

 夕闇の中何とか川井キャンプ場を見つけて辿り着きました。これが一人ならチョッと嫌なシチュエーションですが、今回は友人たちとのグループなので心強いものです。到着時は17:20でしたが、すでにとっぷりと日は暮れてしまい、すでにBBQや焼き物の匂いが漂っています。バイクから荷物を下ろしてテントを張る場所を決めて早速テントを張ります。ココはキャンプサイトにはバイクを持ち込むことが出来ない河原のキャンプ場なので荷物の積み下ろしだけしか出来ないのですが、先にテントを早く張って落ち着きたいところ。でも係員がやって来てバイクを止めておくな、とのお達し。まったく、規則優先なんだからなぁ。
 そうこうして、薪を調達、火も熾して遅いながらも我々のグループも酒宴の始まり。遅いとはいっても、19:00過ぎ。都会ではいつもの時間ぐらいなんですよね。
 いつもどおりのユニフレームのユニセラTGに炭が赤くなるのを待つ間、胡瓜を塩揉みし、ナムルを作ります。ついでお湯を沸かして豆もやしで同様にナムル化。丁度良い火になってきたところで焼肉。トントロ、レバー、ハツ、牛カルビ、サイコロ肉など結構種類が入っていて\980のお買い得品。一人では食べ切れないですけど、複数ならこういうのもアリですね。鳥の手羽元も塩胡椒、焼けたところでチョイと醤油を垂らして。夜が深くなるにつれて寒くなるかと予想していましたが、寒さもそれほどではなく、焚き火を囲んで11:00頃までベロベロに酔うことも無く飲んで、就寝。
 朝、早くから撤収する人たちの物音で4:30頃目が覚めますが、いくらなんでも早過ぎるので、もう一寝入り。それでも6:00前からフリスビーで遊ぶ若者がいて、テントから置き出してしまいました。
 燃え残りの薪を集めて火を熾し、お茶をと行きたいのですが残念ながら忘れてしまいましたので、ぼんやりすることしばし。そうこうするうちにみんな起きだしてきました。
 朝食は、昨夜の残り食材で、野菜炒め、クノールのキューブを使ってトムヤムクンバターロール、更にはトムヤムクンの残りを使ってサッポロ一番の麺を茹で、トムヤム・ラーメンという変則的な朝食。そのあと河原で日向ぼっこをした後、撤収、お昼前に日原鍾乳洞に向けて走り出しました。