XLR オス

tominxanadu2007-12-03

 ハンダ付けの様子です。ケーブルはカナレの4E6Sというシールドケーブルで4芯、銀色のシールドで覆われています。シールドと撚られた4本の線材の間には和紙のような紙が巻かれていて4本の線材には木綿糸のような糸が何本か加えてあり、四角くなってしまう撚られた4本の線を幾らか丸く、隙間を埋めるかのような作りになっています。4本の線は青2本、白2本がそれぞれ交互になるように、つまり時計回りに(反時計回りにでも同じですけど(´Д`); )青白青白となっていて、解いて出来るだけ真っ直ぐに伸ばし、青2本はまとめて改めて先だけ撚りを掛け2番に、白は、1番3番にそれぞれ上手く配置できるようにケーブルに重石をして固定し、ハンダ付け。写真ではチョッと危なっかしく、ショートしてしまっているようにも見えますが、2番(青が付けられているピン)とは1番3番とも接触していません。
 ケーブルの写真、再アップ。昨日の写真では小さすぎて見えなかったかも、なので。
 一方反対側、RCAのオス側は写真がありませんが、青をプラス側に2本まとめて、アース側に白2本まとめてハンダ付け。これで結果的にRCA側(プリアンプの出力)へショートされたマイナスの信号が流れ込むこととなっていると思います。他のを見るとXLRの1番3番を短い線でショートさせているのを見かけますが、実際これで配線して問題なく使えています。本当のところはどうなんでしょうか?ネ。