XLR−RCAケーブル

カナレ4E6S

 昨日の土曜日、ウチの会社は完全週休二日ではないので、お仕事でした。しかし、そうは言っても取引先も殆んどが休みなので、日頃溜まった書類の整理などをして過ごすことが多くて、暇なときはネット三昧だったりします。
 サウンドハウスのHPを眺めながら、ポちっと。
 ベリンガーのDCX2496という機種です。
今日日曜日、昼間宅急便で届きました。これで、チャンネルデバイダーは都合3台目です、全てベリンガー製。今までCX3400をモノラル4ウェイx2台で使用していましたが、今回の狙いは、Mid-Low、Mid-High、HighをDCX2496でデジタル化、Lowを今までのCX3400で駆動するハイブリッド化。ただ単なる自己満足なんですけれどね。チョッとしたお遊びです。

 早速、動作確認を兼ねてセッティング。使い方は結構難しい、という記事やそうでもないという評価が分かれるのですがコチラのサイトで比較的判り易く解説されていたので、参考にして基礎的な設定をして、現在の機種と入れ替え。しかし肝心な接続ケーブルが、足りないことが判明。ベリンガーのここら辺の機材はPA用ということもあって、通常のオーディオのケーブル・プラグ(RCAプラグというものです)が使えなくて、XLRプラグというプラグを使用することを前提としています。いまさら再び、サウンドハウスに頼むのも又日にちが掛かるので、秋葉原に行くことにしました。
 トモカ無線でXLRのオス-RCAオスのプラグを買おうと探しましたが、2mから。必要な長さは1mなのでしばし迷いましたが、結局自作することにしまして、部品を揃えて\1,616(税込み)。二本分なので@808なのです。ちなみに2mの商品は@1.530なのでほぼ半額。
 そんな訳で久しく作っていなかったXLRプラグのケーブルですが、ネットで情報を仕入れて、ホット、コールド、グラウンドなんて端子をどう繋げばいいのか調べて、やっとこさ完成。無事接続し音出し成功。これからまた暫らく調整の日々です。とは言うものの、アナログでのチャンデバの調整がかなり良い感じだったようで、そのままDCX2496に設定したら普通に鳴っております。後はディレイとかの関係ですね。