中央グルメ会+葛飾グルメ会+にこけん合同集会

名刺作っちゃいました

 先日のにこけんの後のメールのやり取りも一段落して。またまたグルメッチー☆さんからまたもやメールが来ました。『で明日1日はここでやります☆』との書き出しで、『へ?またご冗談でしょ?』と思いつつも我らが『にこけん』からは精鋭として元坊さんとワタクシにお呼びが掛かり、その他は中央グルメ会、葛飾グルメ会の合同集会とのことで、気合充分で神田へ向いました(何のコッチャ ミ(ノ_ _)ノ=3 ドテッ!)。
 会場となったのは、神田の南口から徒歩で数分のアクセス、加賀廣さんです。名前から推測されるとおり加賀屋さんからの分派らしいです。6時くらいに集合ということでしたが、かなり早めに到着してしまったワタクシには、あるアイディアがあり、お店を探すと共に、そのアイディアを実現するために神田駅界隈をグルリと歩き回りました。予想とは裏腹に、そういったお店は見つからず、一軒見つけて話を聞いてみると、特急料金を含めて予算の倍額以上。意気消沈しつつも本来の目的のお店も探さなくてはいけない時間になって来まして、グーグルの地図のプリントアウトを見て、探し出しました。すると、その先にキラリーン☆と目的に適いそうなお店が見つかりました。早速料金を尋ねると、先程のお店とは比べ物にならないほどの安心低価格。作って持って来た原稿を渡して特急料金を含めても、予算内に収まりました。会場である『加賀廣』さんとは目と鼻の先なので飲んでいる間に出来てしまいます。 
 コレで一安心とばかりに、さっき通り掛かりの『斉藤コーヒー店』という喫茶店で薫り高い珈琲を頂いて、集合時間を待ちましょう。今ではドトールやヴェローチェといった国産のチェーン店やスターバックスタリーズといった海外からのチェーン店のコーヒーショップもありますが、ここは由緒正しき喫茶店。馥郁たる香りは、コーヒーマシンでは醸し出せない香りだと、満足しながらグルメッチー☆さんにメールを送ると、何ともう到着しているとの事。マダジカンマエナンデスガ。美味しい珈琲を楽しむのも気もそぞろ、お会計をして道路を挟んだ向かい側のビルの二階へ駆け上がります。
 一番奥にグルメッチー☆さん、花見でお会いしたMさん、にこけんでもお馴染み元坊さんと初めてお会いする方が見えます。まだ五時半を過ぎたばかりというのに、一升瓶に入った焼酎とホッピーの瓶が林立する様を見て、一気に血が騒ぎます。時間通りにはみんなが集まらないということで、早速集まった面子でホッピー大作戦。幹事長でもあるグルメッチー☆さんの怒涛の注文が始まり、そりゃ多いんじゃないの、等というマスターのツッコミを受けながらも大量の注文を通して乾杯です。28日に会ったばかりなのに何で話す事が尽きないのかというほど、瞬く間にヒートアップ、赤坂で偶然お会いしたときのエルブさん(KNさん)も到着、串焼きも運ばれて来ました♪にこけんでも取り入れている基準で、『S&B(ハウス)の七味の瓶を隣に置く』ことでその大きさがわかるでしょうか?串焼きをグルメッチー☆さんが人数分注文しようとして、待ったを掛けられただけはあります。レバーの火の通し方も上品なお店に較べると通し過ぎですが、硬くはないので、肉汁はうまく残る火の通し加減です。それよりも何よりも一つ一つが大きく初めて行くと度肝を抜かれる事間違いなし。
 ポテけん(ポテト料理研究会)のお二人もいらっしゃるのでポテサラも、ワタクシのにら玉好きもご存知なので気を遣って注文して頂き、こういったことが嬉しいものですね。次第に人が増えて来て、最初に入れた一升瓶の焼酎が無くなりました。するとマスターから嬉しい差し入れ、もう一本同じ焼酎のサービス。さすがグルメッチー☆さん、顔が利くねぇ、と周りは囃し立てますが、当の本人は唖然として、マスターに恐縮することしきり。 実は『にこけん』の面子は殆んどがブロガーなのですが、中央グルメ会、葛飾グルメ会を代表して参加された、皆様におかれましては、そのそれぞれのブログを読まれているということを告げられました。それぞれの記事について、よくご存知で嬉しいやら感激するやら。それにしても、どういうのか酒豪揃いのこの集まり、ふとグラスの中身が少なくなると、直ぐにお替りが作られ、また話に花を咲かせるという繰り返しで、いつしか、この間の『にこけん』のようにホッピーの在庫が乏しくなってきたのです。
加賀屋さん系統のお店なのでホッピーは潤沢にあるのですが、冷えたホッピーが無くなってしまったということなのです。無論、そろそろいい気分になってきた我々は、冷えていなきゃ嫌だ、などという贅沢は言わず(一番言いそうなのは、オマエだ、と言われそう┐(´д`)┌ヤレヤレ)、に黙って追加。恐らく一ケース分は飲んでしまったのでしょうかね。煮込みはオーソドックスな味噌仕立て。具も沢山入っていてシロ・ホルモンも柔らかく煮込まれ好みの味でした。今まで食べた加賀屋さんに共通する馴染みの味です。量的にはこういった飲み会で分けるのに最適、一人だとコレだけでお腹一杯。向こうのテーブルに目をやるとエルブさんのボトルである『いいちこ』も空けられ、これのホッピーは絶品、舌がリセットされました。それでもまだ飲み足らない集団は更に一升瓶を一本追加。これには流石にワタクシも翌日の仕事を慮って引き気味でしたが、それもどこ吹く風。お店の方が、そろそろラストオーダーです、との声に気が付けば、22:30を過ぎています。かれこれ五時間は飲んでいる計算になります。外のホッピーを追加しようとしたら、締め切ったとの事で已む無く、お会計。ところがここで幹事長のグルメッチー☆さんから告げられた金額は驚きの金額だったのです。加賀廣神田店さん、最高です。割り勘してどういう訳か、余ってしまったお釣りの千円札争奪の路上ジャンケン大会で再び盛り上がり、神田の駅に向かったのでした。
《加賀廣》
■住所:東京都中央区日本橋本石町4-4-15
■TEL:03-3270-3585