Bach Edition: Complete Works [Box Set]

155枚+CD-R

Complete Works 155 CD Box SetClassical
 クラシック音楽好きなE原さんには先行して『恐ろしいCD』としてメールでお話しておりましたが。アマゾンの密林をアチコチ探検(徘徊)していて、たまたま『Bach』というキーワードで検索していたらこんなCDにぶち当たりました。これはどういうCDかというと、詳しくは画像をクリックしていただければ、お分かりの通りなので詳細は割愛しますが、155枚セットで、輸入盤のアマゾン価格\16,080、ワタクシはマーケットプレイスで、直接海外のお店から発送されるというかたちの販売で、\14,481(+340送料!)なので\14,821。ということで一枚あたり95.62円ほど。なんという激安!通常、一枚のCDで販売されている場合、\1,000程度の物が多いので、155枚だと\155,000位掛かるし、それを集めること自体が不可能に近い物なのです。ケースはもちろん、紙製のスリーブにCDが入っているタイプ。プラケースに入っていたら、とんでもない厚み&重量になりますからね。
 他には、Mozart(モーツァルト)やBeethoven(ベートーベン)、Vivaldi等が有りますが、J.S.バッハは結構好みなのでコレに決定。先月は結構買っていたので今月になってから、アマゾンに発注、昨日ようやく配送されてきました。とは言っても、以前、ドイツに発注したCDに較べると格段に早く来ているのですが。海外からの国際郵便で重量約5・6kgほどあるでしょうか、これで340円の送料は安い!と断言せざるを得ないです。計ってみると幅は39cmほど。
 155枚と言うと一日1枚聴いたとしても、155日聴くことが出来ます。まぁ実際には一日1枚よりは多く聴くことが出来るのでもっと早く一周してしまいそうですが、それでも、知っている(
曲名と曲が一致する)のはブランデンブルグ協奏曲ゴルトベルク変奏曲トッカータとフーガ等のオルガン曲等の有名曲ぐらい。そもそも、J.S.バッハとして意識して聴いたのは、映画ダイ・ハード [DVD]ダイ・ハード』の中で、ナカトミビルのパーティシーンで、弦楽四重奏によるシーンが印象的で、それは何の曲なのか調べると、ブランデンブルグ協奏曲第3番だったのです。
 なので、このセットの中で最初はブランデンブルグ協奏曲から始まっていますが、既に持っているので後回し。ゴルトベルク変奏曲から聴き始めました。しかし、バッハの曲は巷間言われるように、アルファ波がどうこうということで夕食後、聴いていると段々気持ち良くなってきて眠くなってしまいました。
 それで今朝起きて再び聴き始めたんですけれども、管弦楽組曲第一&第二番なんかは、後半あれ、コレ知っているぞ、という曲が出てきて中々面白いものです。タイトルは知らなくても、結構ドコかしらで聞いているのですね。