Mothership Connection/Parliament他

 引き続き到着のCD。
Mothership ConnectionMothership Connection/Parliament Funk ¥952
 P-Funk(Psychedelic Funk)といわれるファンク。George Clinton(ジョージ・クリントン)率いるパーラメントの傑作と言われています。リマスター盤で少し聴いてみましたが、思ったほど、好みにマッチしているかは疑問。ファンクだとベースがうねりを生み出しグルーブ感を醸し出すのですが、意外なことにDs.が頗るイイうねりを生み出していました。もう少し聴き込まなければ正当なジャッジを下せないので保留です。
Boys for PeleBoys for Pele/Tori Amos Pops(Not so pop)¥973
 Tori Amosの作品としてはFrom the Choirgirl Hotel『From The Choirgirl Hotel』とStrange Little Girls『Strange Little Girls』に引き続き3枚目をゲット。暗くエキセントリックな作風はKate Bush(ケイト・ブッシュ)に譬えられることが多いようですが、ケイト・ブッシュの方が実際にはポップです。このアルバムはジャケットのみCDショップで発売当時に見掛けた記憶があり、その至って普通な感じで銃を抱いているというイラストが脳に焼き付いておりました。今回のもかなりダークな曲調が多いのですが、二日酔い気味の今朝のワタクシの通勤BGMとしては最適に思われました(謎)。
ViolatorViolator/Depeche Mode Rock/Pops ¥1,487
 そのTori Amosの『Strange Little Girls』の中でもカバーされていた『Enjoy The Silence』を含む彼らの最高傑作とされる『Violator』。本当は昔持っていたのですけれども、あまり聴かないので売り払ったのを再び購入。これもToriのお陰ですね(苦)。いわゆる耽美的な暗い音ですが、前述の『Enjoy The Silence』はシンプルなピアノの伴奏でのVer.も捨て難い。でも久々に本家のDepeche ModeのオリジナルVer.も良いんですよネェ。
Upstairs at EricsUpstairs at Eric's/Yazoo Pops ¥1,478
 そのDepeche Mode(ディペッシュモード)の初期メンバーであるVince Clarke(ヴィンス・クラーク)がD・M脱退後に女性Vo.のAlison Moyet(アリソン・モイエ)と作ったのがYazoo。アメリカではYazooというレコードレーベルがあったため、Yazの表記がアマゾンでは採用されていますし、実際米盤ではYazのプリントもあったそうです。今から四半世紀近く前なので音色も古臭さは否めませんが、今回はリマスター盤で音質は悪くはありません。『Don't go』が出色の出来。パワフルなVo.がシンセの音に乗るのは、Eurythmicsと同じ手法ながら、Eurythmicsの方はDave Stewartのギターもフィーチュアされているのに対し、Yazooは基本がシンセ。そういえばこの『Don't go』はツインズ (ユニバーサル・セレクション2008年第9弾) 【初回生産限定】 [DVD]『Twins』だったかデッド・フォール [DVD]『デッドフォール(Tango & Cash)』のワンシーンで使われていました。