Charlie's Angels Full Throttle/O.S.T
今月に入ってから久し振りにCD発注を再開しました。一時期は余りに買い過ぎていて、聴き込んではいないことに反省し、また出費もバカにならないので自制していたのでした。まず届いた第一弾。
Charlie's Angels Full Throttle/O.S.T
- Feel Good Time - Pink featuring William Orbit
- Saturday Night's Alright (For Fighting) - Nickelback featuring Kid Rock
- Rebel, Rebel (new recording) - David Bowie
- Danger! High Voltage - Electric Six
- Livin' On A Prayer - Bon Jovi
- Any Way You Want It - Journey
- Surfer Girl - The Beach Boys
- Working For The Weekend - Loverboy
- A Girl Like You - Edwyn Collins
- Nas' Angels...The Flyest - Nas featuring Pharrell
- I Just Want To Be Your Everything - Andy Gibb
- This Will Be (An Everlasting Love) - Natalie Cole
- U Can't Touch This - MC Hammer
- Last Dance - Donna Summer
少し前にたまたまTVの吹き替えで見た『チャーリーズ・エンジェルズ：フルスロットル』なんですが、映画の内容的にはともかく、使用されている音楽が結構気に入って映画を見ながら、アマゾンで検索してみると意外とお安いことに気が付き、迷わず発注を掛けました。マーケットプレイスですが、日本の業者さんで国内発送なので翌々日には届けられていました(午後に発注したので)。映画の中のすべての曲が収録されている訳ではないのですけれども(記憶ではthe Prodigyの曲がダートレースのシーンで使われていたような気がする)、まあまあの内容だとは思います。何せ今回はこれ、￥100と送料￥340(定額)の計￥440で入手できたのですから、文句があろう筈もありません。基本的にロック系が多く、ところどころベテランのBeach Boys、Andy Gibb(Bee Gees)、Natalie Cole、Donna Summerが名を連ねています。David Bowieだってベテランですけど、この収録されている『Rebel Rebel』は既に持っているのとは違うVer.のようです。MC Hammerの名前が懐かしいというか今となってはイタイというか。
(´▽｀*)ｱﾊﾊ
ついでに今日聴いていたO.S.T(Original SoundTrack)のアルバムを。
Snatch: Stealin' Stones & Breakin' Bones/O.S.T
1. Diamond - Klint
2. Vere Iz da Storn? - Benicio Del Toro
3. Supermoves - Overseer
4. Hernando's Hideaway - The Johnston Brothers
5. Zee Germans - Jason Statham
6. Golden Brown - The Stranglers
7. Dreadlock Holiday - 10cc
8. Hava Nagila -John Murphy & Daniel L. Griffiths
9. Avi Arrives - Dennis Farina
10. Cross the Tracks (We Better Go Back) - Maceo & the Macks
11. Disco Science - Mirwais
12. Nemesis - Alan Ford
13. Hot Pants (I'm Coming Coming I'm Coming) - Bobby Byrd
14. Lucky Star - Madonna
15. Come Again - Alan Ford
16. Ghost Town - The Specials
17. Shrinking Balls - Vinnie Jones
18. Sensual Woman - The Herbaliser
19. Angel - Massive Attack
20. RRRRR... Rumble
21. Fuckin' in the Bushes - Oasis
22. Avi's Declaration - Dennis Farina
23. Don't You Just Know It - Huey "Piano" Smith
赤い文字にして表記したのは『Dialogue：語り』です。こうしたのが曲の合間に入っているのは、タランティーノのサウンドトラックでもお馴染みの手法。
ブラッド・ピット主演の2000年の映画ですが、見たことはありません(焦)。その頃行きつけのバーでよく掛かっていて気に入ったのでその後すぐに購入。確かワゴンセールで格安で手に入れたと思います。
全部聴くと様々なタイプの曲があり余りまとまりがないようですが、いつしかその世界にはまってしまうという感じのアルバムです。監督のガイ・リッチーがその当時結婚していたマドンナの曲が(それもその当時にしてもかなり古い曲)唐突に使われていて、映画の内容を知らないワタクシには相当な違和感がありましたが、どんなもんでしょう？
印象的な曲を二つ取り上げてみましょう。
Supermoves - Overseer/Digital Rock
ケミカルとかThe Prodigyに近い感じですかね。ビートに絡むヘヴィなギターの音は結構好み。
Hot Pants (I'm Coming Coming I'm Coming) - Bobby Byrd/Funk
タイトルがまずいかにものファンクです。ホーンとの絡みも良い感じで結構好きです。
この二曲がこのアルバムを象徴しているわけではないので、なんとも難しいのですが、もし安く売っていたら買って損のない一枚だと思います。
