蛍光灯の交換(年始準備)

 ワタクシの家の間取りは北の方から玄関+キッチン、4畳半+6畳間を続きで使用しております。4畳半+6畳間の間は本来引き違い扉が付いているのですけれども、それを取り払って続きとしているので広いことは広いのです。しかしながら窓のない4畳半部分にデスクを置いてPCを設置しているので、昼夜を問わずそこにいてPCをいじっている間は照明が必要です。そんな訳で年中使っている照明の蛍光灯、今のところ暗くなった実感はなかったのですけれども、年末になると新年を迎えるに当たって取り替えるのも良いものです。前回いつ取り替えたかも定かではないし、チラつき始めてから交換するよりも気分も変わっていいかと新品を買って来ました。

 早速帰宅して交換すると、不自由なく点灯していた古い蛍光灯も、端子の付近には澱のようなものがたまり、新品はキレイに真っ白、でもどうもつきがよろしくありません。グローランプ、いわゆる点灯管がご覧の通り黒ずんでいるので、これのせいかとこちらも新品に交換したのですが、それにもかかわらずグローランプの中で電気の糸がパチパチ弾けているだけ。
 もう一度、照明器具を下ろして見直してみると、30W と32Wの蛍光管にそれぞれ対応したグローランプが異なった容量で取り付けられ、そこから配線が伸びているのです。そもそもそこの接続が間違っていたので点かなかっただけでした。逆にしてみるとキレイに点灯。それにしても今まで逆に接続していて不具合がなかったのに新品交換して点かなくなるというのはどういうことでしょう?謎です。
 そんな訳でキレイになった蛍光灯で実感としては少し明るくなったかなと思うのですが、切れていない蛍光灯を処分するかどうしようかもったいないという気持ちのワタクシは悩むところなのです。