Made in Italy - The Ibiza Sessions 2005

　日曜日、暇に任せてアマゾンを探検していると、またしても物欲がムクムクと湧き上がってきました。一昨年、昨年に較べると今年に入ってからかなりCDの購入頻度及び枚数を抑えてきましたので、その反動と言えるのですけれども。ミュージックで価格設定を空欄から￥200までで検索すると中古盤なら￥1からゴロゴロと出て来ます。ワタクシは中古盤を極力買わない主義なので(赤の他人が触ったCDを触りたくないから)、新品で安く面白そうな掘り出し物を探してみました。アマゾンというよりは店頭貸ししている形のマーケットプレイスやそれに類似したアマゾンからの発送というお店もあったりでかなりお得に手に入ります。到着順に記録をしておきます。
Made in Italy - The Ibiza Sessions 2005　House・Dance　￥330(配送料込み)　通し番号：1,748
　新品で￥1の値付けですが、アマゾンからの発送で送料込み￥330という破格のお値段です。『Made in Italy』というタイトルの割に思いっ切りオリエンタルなジャケットデザインが面白いというか、何というか。
　Hed KandiレーベルのシリーズにありそうなコンピレーションCDですが、Azuliレーベルからの発売。Azuliもだいぶ揃ってきましたね。Ibizaとはスペイン東部にある島なので英語では『イビザ』と発音されるようですが、スペイン語的に言うとイビーサが近いようです。クラブミュージックの聖地として'90年代に名高くなったようです。ワタクシ自身クラブには行かないのですけれども、こうしたダンスミュージックが何故か好きなのですよねぇ。
　ノンストップのミックスになっていて、#4はRasmus Faberだし、 『Say Hello』や『Pump Up the Jam』等聞き覚えのある曲もチラホラです。
Digital Disco, Vol. 2　House・Disco　￥342＋340(配送料)＝￥682　通し番号：1,749
　(価格を〜￥1,500で設定中に見つけたのでこれはアンダー￥200ではありません。)これは昨日来たばかりでまだ聴き込みが足りなくて、内容的にコメントするべきものがあまりありません。こちらは一曲ごとにキチンと分かれているコンピレーション盤。さっきのMade in Italyの方がファットな低音ですが、こちらの方はシャッキリしたリズムが多いようです、そこら辺がやはりDigital Discoたる所以なのでしょうか？あまり知っている曲はなかったのですが、まぁそこそこ楽しめました。午前1時以降に聴いたらナチュラルにテンションが上がりそうです。
TRANCE HITS NU-NRG〔BEST SELECTION〕　Trance・Techno　￥200＋340＝￥540　通し番号：1,750
　本日到着分。なのでまだ一度しか聴いていませんが、そのタイトルどおりTranceです。NRGとはネーミングが上手いなぁと思いますけれども、エヌアールジー、と和製英語的に発音するとナンノコッチャ判りませんが、母国語とする人たちの発音的に読めばエナジーとなりますね。アッパーなノリで、ひと頃のジュリアナ的な感じをそのまま引きずっております。日本盤で定価は￥2,200ですが約90％オフの￥200でした。送料を入れても安いもんです。
Ultimate/C+C Music Factory　Dance/House ￥1＋340＝￥341　通し番号：1,751
　かつては泣く子も黙る『C+C Music Factory』の過去のヒット作品のリミックス集。お約束の曲満載です。やはり聴いてみて、そつのない曲の作りとツボを心得たアレンジは一時代を築いただけはあります。明日以降もまだまだ到着する予定です(嬉)。