The seventh one/TOTO
最近では原点回帰というか、音楽ネタが増えているような気がしますけれども、、特に飲み歩きもあまり他の街に出掛けることもなく錦糸町界隈でチョロチョロしているので、まぁただ単にネタが集まらないだけなのですけれども(苦)。
The seventh one/TOTO Rock
- Pamela
- You Got Me
- Anna
- Stop Loving You
- Mushanga
- Stay Away
- Straight For The Heart
- Only The Children
- Thousand Years
- These Chains
- Home Of The Brave
恐らく本当の意味でリアルタイムで聴いたTOTOの作品。もちろんそれ以前のものもかなり聴いていますが、全て後追いです。
まず一曲目の"Pamela"。
彼らは曲のタイトルに女性の名前を付けるのが結構多く、初期ではAngela(1st『TOTO』収録)から始まり、Lorraine(2nd『Hydra』収録)、Goodbye Elenore(3rd『Turn back』収録)、Rosanna(4th『TOTO4』収録、Carmen(5th『Isolation』収録)、Lea(6th『Fahrenheit』収録)という感じでこの中でも一番のヒットはRosannaなんですけど。負けず劣らず"Pamela"も良い曲です。
TOTOの場合、メインVo.の他にもG.のS.ルカサー、Syn.のD.ペイチもVo.を取る事が出来るので曲によってVo.が交代します。S.ルカサーは比較的バラードに強いですかね、今は見る影もないですが、痩せている頃はさぞかしモテた事でしょう。
ところで、このアルバムで思い出深いのは、発表後日本公演でワタクシ初めて海外のバンドのライブを見に行ったということです。その頃は横浜のはずれに住んでいたので横浜公演に学校帰りに行き、当日券で見ることが出来ました。早めの到着ですからリハの音まで聴いて1stの一曲目『Child's Anthem』を演っている時には、こんな古い曲まで演奏してくれるなんてと目頭を熱くしていたものです(大袈裟)。
更に一番驚いたのは、中学生の頃東京から札幌に転校して来たM君(その後また親の転勤で二年だけの付き合いでしたがワタクシの人生に多大な影響を与えた人)がそのライブに来ていたこと。実に4・5年ぶりでした。今でもこのCDを聴く時はそのことを思い出します。