『かん田 新月』秋の味覚

さんま三兄弟@かん田 新月

 過去に何度か取り上げた『かん田 新月』さんの記事ですが、その後も何度も通っているのです。とはいうもののそうそう取り上げるネタがある訳でもなく、読者の皆様にも飽きられる可能性も否定できないので、特に最近は取り上げていなかったのですけれども、今回は久し振りに記事にしてみることにしました。

 ブレブレですが、昨日のオススメのボードの様子です。
 反射して見難くなっていますが、一番上は生サンマです。昨日マスターとも話していたんですが、昔はワタクシが北海道に居たって、サンマの生は食べることなどなかったのに、現在ではこの東京でも生のさんまを食べることなど珍しいことではなくなっていることには驚かされますね。
 他には『いわしのなめろう』に心惹かれますが、他のお客さんが立て続けに注文する中、タイミングを失ってしまい次回挑戦を心密かに誓ったのです。

 今回は旬のさんまを使った『さんま三兄弟にぎり』¥300を注文。まずはスーパーマクロで握りの炙りをアップで。
 軽く塩を振ってからバーナーで軽く炙り、上にチョコンとレモンの果肉を載せてあります。

 これが『さんま三兄弟にぎり』の全景。左からさんまを酢締めにした握り、生のさんまの握り、先述した握りの炙りの3種。順番としては生の握りをいってから、炙り、そして酢締めで締めるとサッパリと頂けそうですね♪

 最近の定番、お新香¥300をつまみながら、いか丸焼きを待ちます。
 どこの居酒屋さんでもある定番のおつまみ、お新香ですが意外とこうしたところでお店の姿勢がわかる一つの指標でもあります。どこまで手を掛けているか、盛り付けに気を使っているか、市販品か手作りの自家製か等々。
 まぁそんな固いことよりも、カリカリポリポリと心地良い食感がたまらなく好きなんですよね♪普段スローフードを取り入れようとするワタクシですが、どうしてもタクアンとか着色料を気にしないでパリパリと食べちゃうんです。むしろその為に普段着色料・保存料など少ないものを選択しているとも言えますが。

 炭火でいかの丸焼き¥300が焼きあがりました♪ここまででホッピーが2セット目に突入です(^_^;)。げそは付いて来ないですが、一人でこれだけ食べたらもうお腹はいっぱい。腹ごなしに近くでやっているという商店街のお祭りを覗いて行くことにしましょう。少し気温の下がってきた夜風に吹かれて、お店を後にしました。