船橋へ

tominxanadu2012-05-13

 以前からの読者の皆様方は既にご承知の通り、ワタクシはバイクで旅をすることが多かったのですが、少し前にバイクを降りて以来旅すること自体が減ってしまいました。今ではもし再びバイクを手に入れたとしても、時間的に叶わぬ夢になりそうなんですが。
 ということで、でもないんですが電車で行ける今まで手付かずの、いわゆる未踏の地をブラリと訪ね歩こうと思いました。ふと思い立ったのでこれといった根拠もないままに何となく選んだ地が千葉の船橋。実はこの本

まぼろし闇市へ、ふたたび 続東京裏路地「懐」食紀行

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で読んだ中に船橋が出てきたような気がしたので行く直前に調べ直したらそのお店はなくなっていました(T_T)。
 何はともあれ、あまり下調べをしないで、先入観なしに行くのがワタクシのスタイル。錦糸町から黄色い総武線に乗ってのんびりと約30分。

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 JR船橋駅を降り立ち振り返ってパチリ。駅前のロータリーは比較的大きく、まぁ人影も平日の昼間にしては多い方でしょうか?結構こざっぱりした雰囲気です。今回初めて行きましたが、JR総武線の他に、京成線、東武野田線が乗り入れているターミナル駅です。

 ロータリーに面して、中華料理店とラーメン屋さんが隣り合う"プチラーメン激戦区"。飲んで帰ってきた通勤客が夜には群がるのでしょうかね(^_^;)。

 そこから右側(海側)を向くと、あれま京成線の船橋駅がすぐに見えます。これなら乗り換えも比較的楽そうですね。

 中華料理屋さんの脇の路地を入り、突き当たったところを右に折れたところで、一際赤い看板が目立つお店、神田屋さん。甲子(きのえね)のラベルが、ああ千葉に来たんだなぁと実感させてくれます。甲子は確か酒々井のお酒でしたね。

 そこから駅前の通りに向かう途中、朝5時まで営業の立ち飲み屋さんを発見(*_*;)朝5時までというのは、居酒屋では比較的よく見かけますが立ち飲み屋さんでは初めて見ました。どんなお客さんが来るのでしょうか?

 通りに出ると、あらま、すぐに京成線の船橋駅に。まだまだ知らない街のブラリ歩き、これから楽しめそうです。