魅力あふれる蒲田へその2〜京浜東北線ツアー

 前回から少し日にちが経ちましたが、ネタが溜まってくるので急がなくては(^_^;)。
 鳥万さんを出た我々一行は西口のとある路地に入り込みました。特に当てがある訳でもないのですが、比較的このメンツの中で詳しいのはガクチさんと不肖ワタクシめであります。ガクチさんにぎんじろうという立ち飲みのお店の話を振るとご存じないとのことでしたので、早速入ることにしました。

 シンプルな行灯が清々しさを感じさせるお店は、年季の入り具合を感じさせます。他に先客はいなかったのですが、入り口そばのテーブルを陣取ることとなりました。ビール大瓶は奥の氷の入ったドブ漬け状態で冷やされていて好感が持てます。

 今日は写真がボケボケ、失礼多謝
 取り留めもない話と、あそこの店がどうだこうだと情報交換しながら、最初にやってきたのはニラ玉。めんつゆ様の出汁で甘辛く煮付けられています。これはお馴染みの味で安心できます。

 お店の旦那さんとつらつらと会話を交わしながらも聞き出した情報によりますと、このお店ができて二十年ほどだとか。蒲田の立ち飲み屋さんでは古株の部類に入るのではないでしょうか?煮込みは玉子入りが選べるのでそれを注文。もう少し熱々だと嬉しかったかなぁというのが正直な印象。
 ボリュームたっぷりで一人で食べきると苦労しそうです。

 何故だか生姜焼き。ご飯とともにとても合いそうな定番のおかずですが、ツマミにしても良いもんですよね。ビールばかり飲んでいささか腹が膨れますが、目ざといみやけんさんはいつの間にかウーロンハイに切り替えています。飲み終えたら次へまた移動しましょうか・・・(まだ続く)