魅力あふれる蒲田へ その4〜京浜東北線ツアー

よく食べましたねぇ@你好

 さて一行は、今立ち寄ってきたばかりのレバーランドさん系列のお店を何店舗か見つけながらバーボンロードから、一つ手前の路地あたりでしばし佇み、次なるお店への作戦を練ります。というのも蒲田というのはそれぞれの自宅からはかなり離れた場所に位置するため、終電のことも視野に入れなくてはならない頃合いになっていたのでした(レバーランドさんを出たのは22時近く)。

 ということで、それでは最後の一勝負をかけましょう(何の?)ということで蒲田駅を越えて東口に出て、やって参りました、你好本店さん。見た瞬間に嫌な予感がしましたが、電気も少し落とされていて、既に閉店準備が進められていました。

 それでは、ということですぐ近くにある別館の方に訪れることにしました。地下に降りてゆくと本館とは比べ物にならないぐらいの広い店内です。

 すぐさま瓶ビールといくつか頼んだ中ですぐに出てきたのは泡菜という中華のお漬物。ピクルスに近い感じですが、ピリッとした辛みが効いています。これはサッパリしてとてもいいものです。

 ラーメン¥300。錦糸町にも『谷記(くき)』という恐るべき中華料理店がありますが、そこのラーメンは税込¥294。でもここまでもやしやキャベツなどの野菜は載っていません。

 麻婆豆腐はいわゆる万人向けの味付け。辛味が欲しい向きには調整はしてもらえるのでしょうか?まぁそれにしても時間に追われているせいもありますが、もの凄い勢いで料理が片付いていきます(^_^;)。

 こちらが元祖と言われる羽つきの餃子(鍋貼:6ヶ¥300)を二人前。羽つきのブームを起こしたお店で食べることに意義があるのです、と言い聞かせながら、でも本当は別館ではなく本館で食べたかったなぁと思いつつ逸る心は蒲田駅へと向かっていたのでした。