横須賀遠征 その2

ヒトモト@横須賀

 さて引き続き横須賀の街をブラリブラリ。横須賀割りなる飲み物は、実は濃い目のチューハイ、アルコール飲料でして、通常ホッピーやチューハイ類は中身(=焼酎:アルコール度数はお店に依ります)が120mlが基準。都内の標準ブラウザとしてお店で60ml、濃い目だとか下町と呼ばれる地域で75mlというのが実態ですからこの120mlというのがいかに濃いかご理解頂けるかと思います。ということで、これ以降記憶があやふやな点が増大してまいります。
 立呑み市場さんで魚(まぐろ)と唐揚げを頂いて焼き鳥でもと思いつつ歩いて、相模屋さんを訪れようとしますが、お腹の具合もそこそこ満たされているので、どうしようかなぁと一思案。考えている内に、振り向けばヒトモトさんが電気を煌々と灯しておいでおいでと幻惑しています。

 ということでいつの間にかカウンターの一人に紛れています。お酒は短冊に書かれた目についた銘柄を注文。ということで銘柄は失念。一人客の女性客もちらほら混じり、居心地の良い、地元に愛される角打ちの名店の雰囲気が楽しめます。そんな雰囲気に酔いしれながら、日本酒をグビリとやりながら、塩辛をパクり。ところがこの塩辛が本当に塩辛くてそれにも増してボリュームたっぷり。半分ほどで断念して辞去致しました。
 ふらりふらりと流れて、まだ未訪の地、中央酒場さんに流れてきました。ここまで来れば横須賀中央駅はすぐそこです。

 ワタクシの大好きな短冊ビッシリ型の典型的な古典酒場スタイル。良いですねぇ、でもワタクシは酔っ払っていますよぅ。もう飲めませんから、ホッピーでも頂きますね、とばかりに注文したは良いけれどトイレで小用を済ませてフト気がつけば店員さんに肩を叩かれイエローカードをもらいます。すっかり寝落ちしてしまったようです。

 おつまみも頼みもせずにスミマセンでした、お通しをつまんでいい心持ちになっていたようで、おつまみを注文したつもりで居たようです。お会計を済ませて再び一時間ほど掛けて都内へと家路についたのでした。