0泊2日、大阪旅行その5

 通天閣へ辿り着きましたよ〜♪

 お膝元というか足元には風呂屋さんが暖簾を出していて、一瞬グッと来ましたね。ほぼ寝ないで深夜バスでやって来ましたから。でも朝酒が先です。新世界へと足を踏み入れます。

 串カツ屋さん巡りは前回終えているのですが、何となくここは覚えがありませんね。

 霞というお店でしょうか、¥20の串かつは安いです。あいにく開いていませんでしたけれども。

 狙いはその裏の側の『酒の穴』というお店。以前訪れたときよりも何だかキレイな感じがします。前はもっとやさぐれていたような・・・。瓶ビール大¥450をキリンでお願いして、さて一杯目、クヒー。
 アテには何にしようかとしばし思案。先ほどうどんを食べているし、揚げ物という気分でもなし。ズリを焼いてもらいましょう。

 見るともなく流れているTVを見ながら、しばしの時間を過ごし、名物八宝菜¥200を二本目の瓶ビールで流し込むと¥1,500くらい。まだまだ始まったばかりです。

0泊2日、大阪旅行その4

 うどんを腹に収め、人心地がついたワタクシは、さてどうしようかと思案しながら付近をウロウロ。

 道具屋筋もまだ朝早すぎて開いているお店もまだありません。美園付近のホルモン焼き屋さんは営業しているみたいですが、美園で深酒した酔客で異常なテンションになっていそうだし、まだ肉の気分ではないのでパス。いつしか足は黒門市場へと向かい、なんとなく見覚えのあるお店などを冷やかしながら、早朝からオープンしているスーパーの店員が全員、いらっしゃいませの声が全く無く品出し作業に没頭している様に心も白け、日本橋方面へと。

 秋葉原と同様に、電気街と同人誌、メイドカフェが席巻しているようですが、大通り(堺筋)の一本入った路地に見つけた『東京真空管商会』という違和感のある看板。大阪で東京とはこれ如何に?ですが、おそらくその筋では有名なお店なんだろうなと推測しながら歩みを進めます。
 ウェブ上で有名なオーディオ店といえばのPro Cableさん。どこだろうと探す間もなく見つかりました。
 新世界の入り口に当たる恵美須町交叉点に差し掛かると、喧しいホイッスルの音。大阪府浪速警察署が角にあり、交通指導に気炎を上げる婦警さん。ワタクシが通りを渡り終えて間もなくガチャン、ゴゴゴゴゴ、の音がしました。どうやらバイクが交差点を曲がり損ねて転倒らしいです。婦警さんも大急ぎですっ飛んで来ていましたが、近くに居なくて良かったと一安心。通天閣への道筋をのんびりと歩きます。

0泊2日、大阪旅行その3

 梅田の通勤ラッシュの波に翻弄されつつ、ようやく四つ橋線西梅田駅へ到着。結構迷いつつも何とか辿り着きましたよ。乗り込んでしまえばコッチのもの、数駅で難波に到着。

 ところが、適当に地下鉄の出口を出てみると思っていたのとは全く違うOCATの辺りに出てしまいまして、前回散々歩き回って勝手知ったる土地なのですからこの画像は最初に思い描いていた場所で取り直したもの。南海の難波駅前ですね。前回の記憶ではこのすぐ近くでバスを降りて、近場をウロウロする内に朝からやっている素敵な飲み屋さんがあったと思っていたのですが、残念ながら10時オープン。難波に着いているのが7:30頃ですからまだ早すぎましたね。ということで,そのあたりをウロウロすることしばし。前日の20:30から何も食べていないのでお腹も空いていますし、結局前回のうどん屋さんの隣りのうどん屋さんで朝食を。かけうどん170の文字に惹かれたのは紛れもない事実ですが。
 食券を買うときに一番人気のきつねうどん¥240を見つけるとそんなセコイ思惑を忘れてサクッと変節。

0泊2日、大阪旅行その2

 往路、東京駅の鍛冶橋駐車場からの出発は二回目。勝手知ったる場所と時間に余裕を持ちながらの到着。22:00出発の便でしたが、前回はもう少し遅い出発だったはず、と記憶しております。今回は又別のバス会社でしたから仕方がないのですがね。カード会社のポイントを利用しての旅ですからやすさと利便性を踏まえての選択でしたけれども、支払い済みなのに搭乗一番乗りに出来るはずが支払い確認ができていない面子の3人に含まれていて、搭乗手続きに手間取りました。支払い済みの確認メールを見せて無事に乗ることが出来ましたけれどもね。

 前回と同じ画像で恐縮ですが、移動中に撮影した写真。乗り込んで横浜駅に向かう道中。今住んでいる大森界隈からだと自宅付近を通過しての横浜入り。復路では横浜降車を選択したので、往路の出発地も横浜を選択すれば良かったかと若干の後悔。
 久々の旅行ということで、軽い興奮状態が続いていて、眠ることは能わず、ずっと音楽を聞き続けてしまいました。音楽を聞き続けて寝落ちすることを目論んでいたのですけれどもね。画像は掛川PAにて撮影。そう言えば茶処だしとここのところお茶の在庫が残り少ないのを思い出して何やら良さそうなのを購入。
500gぎゅうぎゅう詰めのパックで¥1,080とは格安!購入してから見た目以上に重いことにこれから旅が始まるところで歩き回るのに重量を増やしてどうするのかと、軽い不安を感じたのは事実でしたが。
 結局ほぼ最後まで眠ることが出来ずに、気を失っていたのは1時間ほど。梅田のバス駐車場に到着は6:30。すぐに近くのホテルの洗面所で歯磨きと顔を洗いサッパリとすると梅田の駅に向かい移動開始。難波へと向かいます。

0泊2日、大阪旅行

 久々の更新、皆様はいかがお過ごしでしょうか?昨年秋から全く更新できずにいましたが、少し前にチョットだけ余裕ができたので更新しようとしている内にズルズルと。今回思いがけずに連休が取れたので、小旅行で大阪へ参りましたよ。

 そもそも、先月にもう少しまとまった休みがあったのですけれども、折しも彼岸と重なる悪条件。帰省の学生なんかも居る時期ですから、夜行バスと言えども料金が高め。前回は片道¥3,000程度と記憶しているので、その50%増しだと抵抗がありました。今回思いがけないタイミングの休みでしたが、往路¥2,200(東京-大阪)、復路大阪〜横浜¥1,990で納得のプライスです。

塞がれた声/A・カーヴァ

 久々の更新。と言うか、しばらく放っておいたので読んだ本の記録でも。

塞がれた声 (MIRA文庫)

塞がれた声 (MIRA文庫)

塞がれた声/A・カーヴァ 
 お気に入りの作家。日本での評価は今ひとつでしょうが、気にしない気にしない。相変わらず一方的に想いを寄せているとする、気の毒な男性キャラクターを登場させているが、このっキャラクターはもはや腐れ縁なのか?もう縁を切ってあげて欲しい気がします。
カジノ 砂漠の巨大ビジネス (新潮文庫)

カジノ 砂漠の巨大ビジネス (新潮文庫)

カジノ 砂漠の巨大ビジネス/P・アードマン
 両替商がその敏腕をふるい、カジノ買収へとのし上がっていくサクセスストーリー。賭け事はしないくせに、カジノビジネスやそれにまつわる事象が好きなのですな。
視線の先の狂気 (MIRA文庫 HG 1-16)

視線の先の狂気 (MIRA文庫 HG 1-16)

視線の先の狂気/ヘザー・グレアム
 この作家の名前はずっと昔から知っていたけれども、読んだのは初めて。基本的にサスペンス物だとは思いますが、ラブロマンス(それも結構なリアリティ)があったりと少し違和感を覚えたのが正直なところ。
監禁 (ハヤカワ・ミステリ文庫)

監禁 (ハヤカワ・ミステリ文庫)

監禁/J・ディーヴァー
 これも好きな作家の一人。相変わらずの力作だし、文字も適切な大きさで読みやすく、堪能致しました。
チャイナマン (新潮文庫)

チャイナマン (新潮文庫)

チャイナマン/スティーヴン・レザー
 タイトルはチャイナマンですが、イギリスに於けるベトナム人の元兵士の話。イギリスの方からすると中国だろうがベトナムだろうが、はては日本だろうがみんな東のアジアで一括りなんだろうなと。話自体は非常に面白く読めました。
迷宮のチェスゲーム (扶桑社ミステリー)

迷宮のチェスゲーム (扶桑社ミステリー)

迷宮のチェスゲーム/アントニイ・プライス
 イギリス物はどうしてこうも暗いのかと、いつも思わされる類のスパイサスペンス。比較的早く読み終えましたが、すっきり感があるとはいえませんね。

 っていうか、前回の読んだ本の記事を調べてみると、正に丁度一年前の今日にアップしていたりする偶然に唖然。