Californication/Red Hot Chili Peppers

CalifornicationRock・Pops

  1. Around the World
  2. Parallel Universe
  3. Scar Tissue
  4. Otherside
  5. Get on Top
  6. Californication
  7. Easily
  8. Porcelain
  9. Emit Remmus
  10. I Like Dirt
  11. This Velvet Glove
  12. Savior
  13. Purple Stain
  14. Right on Time
  15. Road Trippin'

 '99年発表のアルバム。長年名前は知っていたけれども、ライブでファンの女の子をステージに上げS○Xしてしまうとか、スタジオライブでの映像を見て今ひとつピンと来なかったりして聴く気になれませんでした。しかし、#3でのヒットでFMから流れる曲を聴いて、なかなか良いなと思い、収録されているこのアルバムを購入。
 CDをセットして、PLAY。いきなりの全開モードに驚きつつも、#1から#5までの畳み掛ける展開には引き込まれました。ジャケットを見るとプールの水面が空の夕焼け色に。CGでしょうねぇ。爽やかなブルーにも拘らず夕焼け色の水面、これがこのアルバムを象徴しているような気がしてなりません。
 全体的には底抜けの明るさではなく、どこか物悲しいトーンがあり時代としての1999年=世紀末の悲観論も混ざっていたのではないかと推測するのは邪推と言う物でしょうか?
 それでも、聴く度に好きになっていくこの作品がきっかけで、RHCP(Red Hot Chili Peppers)の過去の作品を集めましたが、初期の荒削りな魅力、"Under the Bridge"に代表されるメローさを昇華させてこの作品が生まれた気がします。

アンプの話。

 今日一日、大音量とはいえないものの、長時間付けっぱなしで鳴らしていました。E原氏の提案のような温度計は手元に無いので、室温計を天板に乗せて。昼間ソコソコの音量で、36〜7℃現在22:00で大きい音は出していないせいか32〜3℃(クーラーOff、後ろの窓開放、パワーのボリューム位置は約11時:-19dBメーカー表記に基づく)。手で触っても全く問題なし。却って隣に並べてあるMC7300の方が熱いぐらい。CP-1000は上に13cmの開放空間、対してMC7300は3cm程なので不利ではあるが。センサー式の温度計ならヒートシンクの辺りで計測出来て良いのですがネ。