会津『清貧』キャンプその2

tominxanadu2007-05-01

 朝から、念願の川原温泉で楽しんだ後、テントを畳み帰り道。
 川原から国道に上がると、少し南下、『塔のへつり』なるところを訪れました。何のことか判らず看板に呼び込まれただけで予備知識は全く無し。こんなところでした。川の水の流れによる浸食による奇岩群のことのようです。川を渡る木の吊り橋から写真を撮ってみますが揺れるユレル^^。上手く写っているか心配でしたが。
奇岩の写真も良いですが、こんな風景もとてもキレイでした。
 国道121号線会津西街道とネーミングされておりますが、会津田島〜県境のあたりは手打ち蕎麦の店が点在、モチロンワタクシは蕎麦は大好きなので少し寄って行きたいものです。
まだ時間が早かったものの、朝から営業しているお店があったので、飛び込んでみました。川原に面していて窓から見える風景がきれいです。手打ち蕎麦、\650。通常はザルソバ\700だそうですが、モリは?と聞いたら海苔を乗せないで、少しおまけしてくれました。別に海苔が嫌いなわけではないのですけれど。味は思ったほどの蕎麦の香りは強くなく、田舎蕎麦といったところ。噛み応えはありました。つゆは当店で作りました、と販売もしていましたがまぁ普通かなといったところ。(辛口評価御免!)
 山奥は今ちょうど桜が満開で見頃でした。今年は二回楽しめて幸運でした。会津田島から栃木県方面に進み所々きれいな水辺を撮ったりしながら五十里湖、湯西川、鬼怒川と南下。
 今市まで辿り着くと文挟(ふばさみ)というところで昼時。ここら辺も手打ち蕎麦の美味いところです。先ほどの蕎麦に満足していなかったので、本日二回目の手打ち蕎麦。以前入ったことのある挟蕎(さみそば)というお店。3合そば(約三人前)\1680。少し下のほうは水っぽいものの、透明感のある蕎麦で、噛んで甘みもあり蕎麦の香りも十分。もり一枚\600だとすぐになくなるので、コレぐらい食べると『食べたなぁ』という気になります。
 足利のお知り合いのところに立ち寄り群馬・館林ICから帰って来ました。
出金明細
高速:東北道(館林〜川口)\1,250+首都高\700=1,950
ガソリン 10.88Lx\121.6=\1,323
食事代\650+\1.680=2,330
計5,603