江古田の老舗『お志ど里』にて、にこけん

西武池袋線江古田駅南口

 昨夕、久々の『にこけん(日本煮込み研究会)』の全体集会が江古田で行われました。参加者は以下のとおり。ぽぱいさん(幹事)、こうちゃん、ワタクシcoldgin、元坊さん楽笑さん、すぐりさん、レイコさん、yochyさん、ジュンさん(初)、タカコさん、アキコさんRioちゃんの12名の参加でした(到着順)。

 こうちゃんとは、ワタクシが江古田の駅で写真を撮っている時に改札で鉢合わせ、前回の両国編で顔を覚えてもらえたようで、連れ立って会場である『お志ど里』さんへ向かいます。『こうちゃん』だなんて呼んでいますが、実は知る人ぞ知る著名人なのですよ。
 以前のミニこけんで一度来ているのでおおよその位置関係が判っていましたが、本当に駅の南口からほんの少し。ガラリと扉を開けて中に入って行くと、流石は幹事、ぽぱいさんは一番乗りでメニューを撮影しております。
 メニューはご覧の通り、ワタクシ好みのズラリと並んだ品書きにも現れているように、非常に豊富なメニューです。定食も食べられ、江古田で食事、宴会、飲み会、には最適なお店のようです。唯一残念だったのはもはや『にこけん』ではデフォルトの飲み物となったホッピーの取り扱いがないことぐらいで、魚と肉のバランスも6:4ほどでしょうか、非常に飲兵衛の心理を突くメニュー構成です。
 五人先に揃ったところで、ホッピーがないのでまずは瓶ビール(キリン・クラシックラガー大瓶^^)で乾杯。痛風の心配な方はウーロンハイで乾杯。そうこうする内に、すぐりさん・レイコさん夫妻、ジュンさん、yochyさんと続々到着。みなさん集合が宜しいようで。
 いつもは全員が揃ってからの煮込みですが、お通しがないということもあって、最初からオーダーしました。モツと拍子木切りのコンニャク、そしてタップリのネギというシンプルな構成。流石は50年の歴史を誇る、歴史を感じさせる煮込みです。隠し味に辛味が入っているのでやや汁にオレンジ色がかっています。


 塩辛や、浅利バター、鮎の塩焼きと定番のものから、本日のおススメ品まで幅広く注文。うーん、こんなお店が近所にあれば、毎日でも通いたくなるお店ですね。まさにワタクシのツボにドンピシャで、江古田にお住まいの方は良いですねぇ^^b。
 お店の名物ということらしい、『若鳥 唐揚』¥480。なんでもすぐりさんが昔から訪れているお店なのですが、これを目当てに訪れるお客さんもいるそうで、大振りの唐揚げは熱々、ジューシーで下味は付いていますが濃過ぎずに大変良い具合です。他にも刺身の盛合せや、うなぎの蒲焼まで高レベルの肴で、皆さん満足そうです。ビールもどんどん追加されて、少々遅れて来たアキコさんやRioちゃんを交えて会が始まってから二時間ほどでここのところ恒例の席替えタイム。
 ぽぱいさんが前日、夜も寝ないで昼寝して考えたという席替えのマニュアルに基づいて、各自指示された場所へ移動。こうしないといつまでも近所の人としか話せないので、席替えは有効ですね。話をしながら会は盛り上がり、18時半から始まったのがいつしか時計の針は22時を過ぎています。『宴もタケノコですが・・・』の幹事さんの音頭で一本締めをしてお会計。有志は残って二次会へ行かれたようですが、都営大江戸線新江古田の駅から帰る組みでワタクシは少々早めに帰還することとなりました。道中途中で楽笑さん、yochyさんは後から追い付いて来た元坊さんと気が付くと消えてしまっていました。どこかで昭和歌謡でも?
 それにしても瓶ビール飲みましたネェ^^;)いくら12人で飲んだといってもこれで全部でもないのです。