キャロル・キングも69歳
先日(先週の水曜日)いつものようにラジオを聴きながらトラックを運転していると、『今日誕生日を迎えるのは、キャロル・キングさんが69歳…云々』と低音のデイブ・フロム氏が言っていたのを聞き逃しはしませんでした。
'70年代を代表するシンガー・ソングライターであるキャロル・キング。ワタクシは恥ずかしながら恐らく彼女のキャリアの中でも最も売れたと思われる『Tapestry』
- アーティスト: CAROLE KING
- 出版社/メーカー: EPIC
- 発売日: 1999/05/26
- メディア: CD
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世界中で延べ2,200万枚を超える驚異的なヒットを記録している歴史的名盤
ということで、そのうちの一枚を持っているということになりますね^^v。その『歴史的名盤』のトップを飾る一曲目は力強いピアノの旋律から始まる"I feel the earth move"。
ワタクシの年代だとカバーしたMartikaの方が先に有名になりました。
他にも『Tapestry』からは"It's Too Late"が一番有名な曲でしょうか?
これも古くはthe Isley Brothersがこちらのアルバム
でカバーしていたりします。オリジナルとは激変していて特にコッテリしたギターソロには驚かされます。
さて収録曲中、最もワタクシが好きな曲と言いますと"You've Got a Friend"
"Winter, spring, summer or fall
All you have to do is call
And I'll be there
You've got a friend"
の歌詞は聴き取りやすいですね。
可憐な少女から女性へと移ろいを見せるキャロル・キングも今年で69歳、それなりに自分も歳をとっているんですけれどもね(苦)。
この曲も少しファンキーになってカバーしたのがBrand New Heavies。
そんなキャロル・キングさん、彼女自身ではなく楽曲提供して世間に広く知られている曲に、『ロコ・モーション(The Loco-Motion)』があります。
これは最初にLittle Evaがリリースしたもの。その後先頃からSoft BankのCMでも使われているGrand Funk RailroadのVer.も有名になりましたね。
ワタクシの世代だとKylie MinogueのユーロビートVer.が有名。
それぞれのアレンジにより様々な表情を見せていますが、やはり原曲が優れているからこそ、料理のし甲斐がある、ということなんでしょうね。