節電効果

 先日、一ヶ月使った電気の使用料を通知するお知らせがポストに入っていましたよ。いつもなら引き落としの金額を見るぐらいでシュレッダーに直行なのですけれども、今回はチョッと待てとばかりにじっくり見なおしてみました。
 すると、今回の検針の期間はまさしく、大地震のあった3月11日からの約一ヶ月間。これは節電を呼びかけられてからの、ワタクシ個人の努力が評価される通信簿でもあるのです。

 おおっ、今回は普段よりも少しお安いですねぇ。ここのところの平均は3000円台でしたのでグッと安く感じます。
 これまで行なってきた節電対策としましては、

  • 無駄な電気を消す。使っていない部屋の照明を落とす。PCを使いながらの『ながら見』のTVを極力消す。
  • オーディオはメインのマルチシステムを使わずに、フルレンジとAVアンプのシンプルなシステムに変更。これだけで機器数を半分以下に実現。
  • 冷蔵庫の動作設定を一番弱くする。

などです。大地震以降現在のところ、ヒーターを使っていませんし、昨年も今頃は同様に使っていないのでほぼ同条件と言えます。

 ちなみにこれが前年同時期の使用量ですから、確実に節電策が功を奏しているようです。確か去年の記憶では3千円代半ばに近い金額だったようなので家計もスリム化、省エネ、二酸化炭素減にも少しは役立っているようです。