2020年ギョーザ購入額について

 早いもので、年が明けてからあっという間に2月に入り、それも後半突入。この間の発表だと思っていたけれど、2/5のことだったそうで。

浜松市、20年ギョーザ購入額で首位 宇都宮市から奪還

ということだったらしいです。月日が経つと記事が消えてしまうことがあるので、引用しながらコメントしていきたいのですが、その昔かつて宇都宮市に住んでいたことがあるので思い入れがない訳でもないし、餃子自体好物なんです。

総務省が5日発表した2020年の家計調査で、浜松市の1世帯当たりのギョーザ購入額が宇都宮市を抑えて2年ぶりに日本一となったことがわかった。浜松市は16年まで3年連続トップだったが、17年と19年は宇都宮市が首位。日本一の「ギョーザの街」の座をかけて両市が10年以上にわたり競い合っている。

家計調査によると、県庁所在地と政令市のギョーザの1世帯(2人以上)当たりの購入額は、浜松市が3766円、宇都宮市が3693円、宮崎市が3670円だった。3位の宮崎市が2位の宇都宮市に23円差と肉薄するなど、例年になく接戦となった。購入額は持ち帰り専門店や小売店の総菜などが対象で、冷凍ギョーザや外食は含まない。

 この何年か熾烈な競争を繰り広げている(らしい)宇都宮市浜松市。過去には各都道府県庁の所在地を基本にデータを収集解析していたそうですが、県庁所在地ではない政令市を含めると浜松市が躍り出てきたという経緯が発表されたと記憶している。

f:id:tominxanadu:20210218201414j:plain

 ここでワタクシが恥ずかしながら、長年誤解してきたのが購入金額ということ。消費金額ということではないのですね。それも

購入額は持ち帰り専門店や小売店の総菜などが対象で、冷凍ギョーザや外食は含まない

 ということなので、いくら毎日のように餃子を食べていようが、外食ではポイントにならないということ。

 ワタクシが宇都宮市に住み始めてひと月も経たない頃に初めて宇都宮の餃子を食したのですが、その安さにビックリしたものです。紹介されたお店は『みんみん』というお店と、『正嗣』というお店。当時『みんみん』が一人前200円、『正嗣』が一人前180円で焼き餃子、水餃子、揚餃子が食べられたと記憶しています。持ち帰りの加熱していないものですと『正嗣』では20円引きでした。そんな安さでしたから焼き餃子2人前と水餃子1人前というので600円程度。東京での学生時代、350円ぐらいが普通でしたから随分と安く感じたものです。

 宇都宮の肩を持つわけではないのですが、一人前そのような金額で買えるのと、浜松市宮崎市での一人前の値段まで比較しているのかなぁと言うのが積年の疑問なのですよ、ここまで長々と申し上げてきたのは。

 購入金額に対して、果たして何人前の餃子が相当するのかと言うのは分析されているのですかね?