山梨の街並みを見下ろして

山梨の街並み

 ばねけん参加の皆様方、色々コメント有難うございました。当方が返すのが遅れてしまいましてすみません。
 
 さて、『ばねけん』の余韻(軽い二日酔いともいう)を楽しみながら、ダラダラと土曜日の昼頃支度をして山梨のキャンプ場に行って参りました。ココに訪れるのは約一年半ぶり。前回は群馬〜長野〜山梨と回った旅で、友人とその会社の先輩とのキャンプでしたが、ワタクシの通勤ルートにその先輩ご夫婦がお住まいということで、先日お誘いがありまして、今回はそもそもの友人抜き(彼はスリランカに旅行中)で。出発前にあらかじめTELしてみると、もう前の日の金曜日に休みを取って来ていたようで、ワタクシが遅ればせながら馳せ参じました。
 いつもの錦糸町ICからではなくこれも自宅から程近い駒形ICを使ってみようと案じ、回りましたが思ったほど良いルートとは言えず。料金所から渋滞、バイクですり抜けながらも新宿あたりまで混雑、稲城〜相模湖まで35Km渋滞の表示にチョッと辟易。それでも思ったほど掛からず14:20には勝沼で高速を降りていました。初狩PAで休憩後、笹子トンネル手前で事故が起きたばかり。自動車が道路をふさぐ格好で立ち往生。長い車列が出来ていました。ガラスの破片が飛び散っていましたが、ど真ん中にあったワゴン車は少しどければ通行が出来そうでしたが、そういうことは出来なかったんでしょうか?あれで救急(緊急?)車両が到着するのを待っていたら大渋滞ですね。
 
 それはともかく、記憶を頼りにキャンプ地に到着。ここはあまり商売っ気もなく宣伝する気もなさそうなので敢えて名前を公表いたしませんが、野趣溢れる良いキャンプ場です。水場がないのでその確保が大変ですが。友人の先輩ご夫婦はココが気に入っていてオーナーさんとも懇意にしているようで。到着するとみんなで竹細工の真っ最中。早速細長く切った材料を渡されビールを飲みながら、My箸を作りました。キャンプ場からはこんな眺め。
 いつものワタクシのキャンプスタイルとはまるで違いますが、物量投入型のキャンプもたまにはイイものです。すわり心地の良い椅子に座り、ビールやワインを飲みながら夜風に吹かれいつしか焚き火にあたり、夜景を楽しみつつもその気持ちよさについついウトウト。
 明けて曇り空の予報が、予想に反して日当たり良好。眺めは良いその
サイトは反面、日が当たると遮るものもなく、撤収時に直射日光にやられそうになりました。実際一人は熱中症の一歩手前。長い長い撤収も手伝い、現地で解散。彼らは直ぐ近くの有名なお風呂に行きましたが、前回余りの込み具合にチョッと敬遠気味のワタクシは、前回志半ばで前輪のパンクという結果で挫折した『天空の湯』へ行くことにしたのです。復讐戦といったところでしょうか?ぶどうの丘というところでしたが、いや車が込み合ってすごい渋滞。バイクなので駐車場に入るために渋滞する車列を尻目にサッサと駐車し、一汗流しました。お風呂は思ったほど広くもないですが(露天風呂10人〜せいぜい12・3人)、眺望が抜群。お湯は少し濁りのあるようなとろみのあるお湯でした。秋に来たらまた違った景色が楽しめそうです。
 泉質:アルカリ性単純泉(pH9.5)
 大人:¥600/3h
 帰りは渋滞することも殆んどなく13:30頃勝沼を出た割には15:20には自宅に到着、天気が良すぎて一汗かいちゃったけど。