The Ultimate Euphoric Dance Album

ブロッコリの塩味炒め

 またしても、到着したCDの記録から。そろそろ終わります。
The Ultimate Euphoric Dance AlThe Ultimate Euphoric Dance Album House・Dance・Techno ¥106+340(送料)=¥446 通し番号:1,761〜3
 なんとも格安、激安、爆安の3枚組みアルバムで驚異の¥106。送料含めても¥446、全36曲収録ですから、一曲あたり12.4円弱です。今回の一連の格安CD購入の中でもかなりの目玉品です(嬉)。
 イギリスからの発送でしたのでかなり到着までに時間が掛かりましたが、それまでに到着分もありましたから、全く問題なし!
 一曲目から知っている曲(タイトルまでは覚えていないですけれど)、もうテンション上がりますネェ^^b。
"Kurtis Mantronik presents Chamonix - How Did You Know?"
 たまにあるんですけれど、海外からのCDだと新譜でもビニールのラッピングがされていなくて、CDケースに擦り傷があったりするのは残念。これがなければもっと良いんですけれど、文化の違いというか日本が神経質(ワタクシが?)なのでしょう。
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 昨日の朝のこと。いつものように音楽を聴きながら朝食をとっていると、いきなりバリッと右チャンネルの方から大きなノイズが発生しました。朝は5:30頃から起きて聴き始めるので、当然ながら大きな音では鳴らせないので、サブシステムの小型SPの方で鳴らしているのです。
 ノイズが出たのはほんの一瞬(数秒)ですが慌てて、ボリュームを下げました。そして、もう一度恐る恐るボリュームを上げてみると、ノイズのほとばしった右Chの方からは音が出ていないようです(哀)。もしかするとチャンデバ(ベリンガーDCX2496)そうは言っても仕事に行く時刻が迫っているので、そのまま電源を落として家を出ました。

 夕刻失意のまま(←やや大袈裟)帰宅し、まずは余っている手持ちのチャンデバ(ベリンガーCX3400)に交換します。久し振りにアナログのチャンデバを使って接続しましたが、表示部分がこれまた自分で読み替えないとイケないので、使い勝手が悪いです。まぁ機能的には結構シンプルなんですけれどもね。その代わりに同じメーカなので裏の配線に関しては非常にやりやすいのです。これがdbxだったりすると接続も端子番号も全く異なるので、設定をし直さない限り全くの別物なのです。
 しかし、折角接続し直したのにもかかわらず、右Ch、音がやはり出ていません(泣)。しかし、メインのシステムに切り替えて聴いてみると、普通に両Ch音が鳴っています。ということはCDプレイヤーの故障ではないということは判りました。疑われたチャンデバ:ベリンガーDCX2496はまだ外されて放置されたままです。
 次にプリアンプからチャンデバへの配線を疑い、左右を入れ替えてみました。当然左Chが鳴らなくなると思いきや、ここからが大変でした。どういう訳だか、左右で音量のバランスが悪いものの鳴る時と鳴らない時とがあるのです。ワタクシのプリにはバランス調整がないので、パワーの方でバランス調整の付いている低域用のマランツで片側に絞っても高域は両方出ていたり。謎です。メインの方からTwの信号を、普段高域に使っているヤマハのB-4に接続し鳴らしてみても、問題なく両方鳴ります。ということはB-4は故障していないということになります。低域用のマランツ(DA55)は二台持っているので、入れ替えも試みてみましたが相変わらず。

 次にメインの方に繋いでいたケーブルでサブシステムの方に鳴らしてみると、問題なく鳴りました。ということは高域、低域二台のアンプも問題ないことが判りました。そうこうしている内に、何度も配線のためにラックの裏側に回っていると、妙なことに気がつきました。
チャンデバに繋いでいるのはXLRケーブルですので、かなりしっかりと端子に固定できます。その反対側はRCAプラグなのですが、不意に気がついたのですが、一本のケーブルが外れていたのです。プリアンプに繋いでいる、RCAプラグはソルダーレスタイプと言ってハンダ付けではなく、ケーブルの配線材をネジ止めするタイプなのですけれども、それが緩んで抜けてきてしまったようです。ワタクシのシステムは壁際ではなくガラス窓を背にしているので、配線はしやすいのですが、カーテンを毎朝晩閉じたり開いたりする際にケーブルに干渉しているのです。緩んでいてショートしたために朝大きなノイズが発生し、左右を入れ替えたりしている内に鳴ったり鳴らなかったり。そうして触っている内に本格的に外れてしまったのでしょう。
 早速もう一度ケーブルを取り外してRCAの方を修理するとともに、XLR側もチェック。こうしてようやく復旧したのでした。いやぁ、接続は確実にという基本ですね。故障が疑われていたベリンガーDCX2496ももう一度接続しなおして、その疑いは晴れたのでした。