死神を葬れ/J・バゼル他
前回読んだ本の記録をつけた時に読み始めていたのは、こちらの本。
- 作者: ジョシュバゼル,Josh Bazell,池田真紀子
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2009/07/28
- メディア: 文庫
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本とは言えないものの、一応記録として残しておきたいもの。
- 作者: ラズウェル細木
- 出版社/メーカー: 日本文芸社
- 発売日: 1999/12/13
- メディア: コミック
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- 作者: ラズウェル細木
- 出版社/メーカー: 日本文芸社
- 発売日: 2009/12/18
- メディア: コミック
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- 作者: ラズウェル細木
- 出版社/メーカー: 綜合図書
- 発売日: 2009/12/02
- メディア: コミック
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26巻は最新です。こうした漫画は酒場で手持ち無沙汰のために酒を飲みながら読むというのが実に良いのですねぇ。行きつけのお店でも店員さんがいつも相手をしてくれるとは限らないので、こうした本や漫画があると手慰みに良いものです。
『魚心あれば食べ心』は『酒のほそ道』とは違うキャラクターで、以前から興味を持っていましたがコンビニで偶然見付けてゲット。岩間宗達氏とは違うお魚大好きの主人公は岩間宗達氏以上に魚に対してのこだわり、執着、ウンチク等など怖いぐらいです。しかし、顔を見せない奥さんのキャラクターがそこら辺を上手くカバーしていて、本当ならこんな旦那なら愛想尽かして当然だなと思いつつ奥さんにエールを送りたくなります。
- 作者: 大沢在昌
- 出版社/メーカー: 徳間書店
- 発売日: 2009/06
- メディア: 新書
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全く何の先入観も持たずに読みましたが、近未来のやや荒廃した東京とそのすぐ近くに作り上げられた人工島、そこを拠点とした"ムービー"産業にまつわる話。どうも感情移入しにくくどこか醒めた目で作品と向き合ってしまったせいか読み終えても、『ふうん、あそう』ぐらいの感想しか持ち得ませんでした。とにかく前半がハードボイルドを標榜したがっている雰囲気が強く、もう少しこなれた文体の方が好みかも。無理に強がっているというか、力み過ぎなんですよねぇ。
- 作者: 誉田哲也
- 出版社/メーカー: 中央公論新社
- 発売日: 2008/12/01
- メディア: 文庫
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- 作者: 誉田哲也
- 出版社/メーカー: 中央公論新社
- 発売日: 2009/01/01
- メディア: 文庫
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- 作者: 誉田哲也
- 出版社/メーカー: 中央公論新社
- 発売日: 2009/02/01
- メディア: 文庫
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それにしてもこの作者誉田哲也氏は初めて読みましたがこれだけの傑作を書いてしまったら次作のハードルがかなり高くなるのでは?と余計な心配もしたり。