『美穂』のかつ丼

 ワタクシの勤める会社の近所にはあまり食べるところがなく、昼ご飯には結構苦労するのです。ですので、外回りにかこつけて外で食べることも多いのですけれど、出掛けずに近所の馴染みのお店から出前を取ることもしばしば*1。専ら多いのはそば屋さんや中華の出前が多いのですけれど、とあるHPの記事に目が留まり、調べてみるとこれが意外に会社の近所であることがわかり、電話してみると出前の範囲内でしたので注文することにしました。
テラめし倶楽部』というこの大食い(HPの管理人の方によるとテラめしというらしい)のページを見ていると、もう笑っちゃうぐらいの量を誇るお店が軒並み出てくるので、感覚が麻痺してしまうのですけれど、ひと昔前ならまだしも現在のワタクシはそこまで食べられません。

 この日は久々に見事なぐらいの二日酔いでしたが、昼前になるとどうにもお腹が空いてしまいガッツリと行きたくなったのでかつ丼を注文することにしました。以前食べてかなり手こずっているのでやや不安がありますが。
 お昼少し前にいつも通りおやじさんがバイクに乗ってやって来ました。
 かつ丼¥980。紹介のページではかつ丼大盛りでしたがそこまでは食べられません。これでも普通盛りなんですけれどもう既に蓋が閉まり切らなくなっています。お新香は白菜と紅ショウガ。持つと結構ずっしり思いのです。

 蓋を開けたところ。分厚いカツをスライスしたものを玉ねぎと出汁で煮て玉子でとじるオーソドックスなタイプ。通常なら厚くても1.5cm程の厚みのカツを使うのでしょうが、こちらのお店のは5cmほどの塊のカツをスライスしているようです。ご飯も結構ミッチリ入っていますから、最初食べ切れるか不安もありましたが、一枚だけカツを会社の方にお譲りして手伝ってもらったものの何とか食べ切ることが出来ました。これの大盛りはもちろんのこと、さらにその上の特盛りみたいなものもあるようで、お重に入った写真を見掛けたことがあります。
食べログによる記事はコチラ

*1:コンビニや弁当屋の弁当はあまり食べられない食材が多いのでパス