川崎大師へ〜表参道をゆく

tominxanadu2011-09-22

 長い長い腹ごしらえも済みまして*1、ようやく再び大師駅前の表参道入り口まで戻って参りました*2
 割とシンプルな鳥居を過ぎまして少しお店が軒を連ねている地帯が続きますが、すぐに間延びしてきます。思ったよりも人影もまばらなのは3連休最終日で皆さん遠くにお出掛けなのでしょうか?もっと浅草みたいに人混みを予想していたワタクシにとってはやや拍子抜けをしたというのが正直な感想。

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 まぁそうは言っても、人ごみでごった返して歩きにくい浅草に比べると歩きやすいのも事実。ゆっくりカメラを構える余裕もあります。もちろん他人様のお邪魔にならないように周りには気をつけて、道のど真ん中に立つようなことはしませんよ(^-^)ゝ。

 ダルマのサブレー、キクチヨさん。

 その斜め向かいには何故か九州ラーメンのもっこすさん、なにゆえにこの地に?でも九州ラーメン、食べたくなる時あるんですよね♪

 大師らーめんの看板も目立つこの四辻、最初にこちらに来ていたら思わず入っちゃうのかも^^。ちなみに先ほど昼ご飯を食べていたのはこの線路の向こうをもう少し海側(東側)に行ったところ。グルリと回って歩いてきたのです。

 振り返ると久寿餅の住吉屋総本店さんの店舗兼工場。くず餅とはこういう字を当てているのですね。葛粉を使うから葛餅だと思っていましたが。

 ここから川崎大師の雰囲気が濃くなって来ました。寺院仏閣の特有な建築様式といいますか、日本の古来の建築物の色彩が濃くなってきますね。趣きのある壁です。

 おや、ここにもニュータンタンメンのお店が。神奈川県を中心に展開する独特のタンタンメンを食べさせるお店らしいのですが、ワタクシが大船に住んでいた頃には近場には存在していなくて、その存在を知らなかったんですけれど、最近結構ウェブ上でも見掛けて一度入りたいと思っております。何とも今回はタイミングが悪すぎました(ノд-。)クスン。

 長い壁面はシートに覆われていて改修工事の真っ最中、何ともフォトジェニックではないですけれど、こうした歴史的建造物なんかでは大林組をよく見掛ける気がしますが、気のせいでしょうか?そういえばスカイツリー大林組ですね。

 久寿餅は住吉屋さんだけぢゃぁない、とばかりに恵の本というお店が気炎を上げております。

 だるまも沢山、様々なサイズが販売されています。こうしてだるま専門店をみるのは初めてかも。だるまと言えば、サントリーのオールドのボトルを思い出すワタクシは・・・(^_^;)。

 さてキョロキョロしながらもようやく入り口に辿り着いたようです。普通に歩けば駅から10分程度のちょうど良い距離です。右に曲ってみましょう(まだ続く)。

*1:川崎大師駅に到着は12:10

*2:この時点で13:40