2012年スリランカ・フェスティバル

tominxanadu2012-09-12

 元々お店の常連でしたので、仲の良いお客さんの多くは飲み仲間だったりします。その中の一人(DEC)が先週の土曜日に、代々木公園で今度インドフェスティバルをやるとの情報をくれたので調べると、様々なイベントが毎週目白押しということが判明。お店のお休みが今月から変更になりまして毎週日曜となりましたので、これは天啓とばかりに二人で翌日の日曜日に出向くことにしました。
 何だか久しぶりに遠足にでも出掛けるように朝も早くから起きてしまい(^_^;)、本来起きるべき時刻の二時間半も前に目がバッチリ覚めてしまいました。集合時刻丁度にお店の前に着くとDECはもう来ていました。両国駅から電車に乗り、30分ほどで原宿到着。若い人達でワンサカ、出口を間違えて竹下口に出てしまいました(TOT)。

 少し歩いて会場に着くとまぁまぁの混み具合。以前来たジャマイカフェスティバルには比べるべくもないけれど、予想よりはまぁ人は出ているようです。スリランカというのはあまり馴染みがないので未知なる世界に少し期待は高まります。

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 ということで、インドの東南に浮かぶ島国なのですね。
 今回はじめて知ったのは、スリランカというのは、日本語表記ではスリランカですが、英語表記では"Sri Lanka"と2つの単語から成る国の名前であるということ。皆さんご存知でしたか?

 ということで料理もインドの流れを汲んでいるようですね。カレーが目につきますが、とりあえず暑い中歩いてきたのでビールで喉を潤します。ライオンというビールが目につき、ラガーとスタウトを飲み比べることに。ラガーは何という事もなく普通の出来ですが、スタウトが秀逸。コクがありつつ飲みやすいのにアルコール度数8%と調子に乗っていると足元を掬われそう。

 お腹は空いているのですが、いきなりカレーというのも、ということでツマミをチョイス。DECはサモサ、ワタクシはフィッシュロール¥200也。

 日陰を探して、それぞれのツマミを試しながらスタウトを飲みます。魚の身と幾ばくかの野菜、それに香辛料が効いているものを、春巻の皮よりも厚い物に巻いて、衣とパン粉を付けて揚げてあります。揚げ立てでなかったのが残念。

 事前調査で気になっていたエッグホッパーなるもの、そしてひよこ豆のココナッツスパイス炒め(各400円)。こちらのお店ではエッグホッパーは独特の形をした、要は丸底の鍋で片目玉焼きをつくり、カレーほどではないにしろスパイスを効かせたレンズ豆の煮物と併せて頂くものでした。ひよこ豆はココナッツを使うのが面白い組みあわせでしたね。

 入口で配られていたプログラムよりも多少時間が遅めになっていたので、ウィッキーさんを見ることができました。
 少し会場の裏手へ行くと人影もまばら、木陰で少々昼寝をしましたがこれが気持ちのいいこと。まぁ予想よりも楽しめたことに会場を後にした我々がカレーを食べ損ねたのはナイショ(^_^;)。