日本語入りのURLを貼り付ける

 ワタクシが普段このように記事を書く際に、公平性や物事の裏付けという意味で活用しているのがWikipediaやウェブ上で仕入れ、その内容を確認してから参考サイトとしてURLを載せようとすることが多いです。*1
 ところがこうした参考、引用のURLというのが普通のアルファベットと数字、記号混じりのものであれば単純に事が運ぶというものですが、そうではないものも時としてあります。例えば頻繁に登場するWikipediaの日本語版の場合。Wikipediaの場合、元々の発祥が英語圏なので、英語での記事があっても日本語訳のページが無かったりもしますが、こうしてブログで引用するとすればやはり日本語のページにリンクするように設定します。
 一例として、ワタクシの大好物『煮込み』を例にとって見ましょう。あいにく『煮込み』で検索してみると『味噌煮込みうどん』もヒットしてしまうので、『もつ煮』の方で取り上げられているようです。この『はてな』のブログでの表記では『もつ煮』とリンクさせると『もつ煮』の部分を薄いブルーで表示し、そこをクリックするとWikipediaのもつ煮のページに飛ぶ、という筈なのですが肝心のWikipediaのURLに「もつ煮」の日本語の文字が入っていて上手く機能せずにご覧のように変な文字列までが表示されてしまいます。
 そこで先日色々と調べているとこの日本語の文字列が邪魔をしてしまうので、これを変換させれば宜しいとのことを知りました。そこで見つけたのがこちらのサイト。『日本語URL変換ツール』というサイトで、『 ドメインのピュニコード(Punycode)変換とUTF-8など文字列のエンコード・デコード』ができるという便利なサイトです。早速先ほどのもつ煮の文字が入ったURLを変換してみると、
変換前:http://ja.wikipedia.org/wiki/もつ煮
というのが
変換後:http://ja.wikipedia.org/wiki/%e3%82%82%e3%81%a4%e7%85%ae
のように変わりました。
 これなら先ほどのように『はてな』ダイアリーでも問題なくリンクが貼ることができます。『もつ煮』
 これでOKです、ムハハハ。

д゜) コソーリ…

( ゜д゜)ハッ!
え、皆さんもうとっくにご存知でした?
ズガ━Σ(゚Д゚ )━ン!
・・・アラララ

*1:まぁそこら辺は読者の皆様ならとっくにお判りのことですが。