2010-01-01から1年間の記事一覧

ダッチオーブンが来た

ここ数年来欲しかったけれど、買うかどうか迷っていたダッチオーブン。アウトドア料理を好む人なら、一度は耳にしたことがあるでしょう。それでなくとも鍋マニアではないかと思われる節のあるワタクシ。一人だというのに、中華鍋(33cm北京鍋)、土鍋(7号:2・3…

押上・業平橋 スカイツリーのお膝元にて

スカイツリーを撮影した我々一行は、四ツ目通りを渡り松竹(しょうちく)さんへ参ります。考えてみると実に久し振りです。ガラリと扉を開けると、まだ口開けでしたけれども炭火が頼もしく熾っています。入り口にも置いてありますが、こちらのお店は備長炭を使…

スカイツリー・ツアー

前回までほぼ一週間、郡馬は赤城山方面へ行ったことの顛末を記してきましたが、全て一日の間に起こった出来事でした。ということで、今回はようやく新しい記事になり、ことは先週末のこと。 日頃コメントを寄せて下さっている、みやけんさんと以前京浜東北線…

第二次捜索活動から帰京

温泉の後は、ちょうど夕暮れ時。またこの辺りは蕎麦屋さんも多く見受けられるので蕎麦でも、と昼間に食べておきながらまたしても気持ちは蕎麦に傾いているのです。同行のMさんも温泉やキャンプも好きなら蕎麦も大好き。だからこうしてワタクシと15年近くも友…

そして、そこには素晴しい温泉があった

給油前の弱気な状態から一転、『もう、どこへでも行きまっせ』的に変貌したMさんは、意気揚々とハンドルを駆ります。もう見ていて面白いほどです。第一次捜索活動で、走っていた際にふと目にしていた天然温泉の看板が記憶に残っていたので、馬事公苑という世…

覚満淵から赤城山を下っていよいよ温泉に・・・

大沼の赤城神社をひと巡りした後、車に乗り込んだワタクシ達は来た道とは別のルートで山を下ることにしました。というのも同じルートしかないのではなく、このまま本来の目的である滝沢館へと直行できるルートがあるので、そちらを選ぶというのが筋というも…

大沼・赤城神社にて

さて、温泉に入ってから立ち寄ろうと計画していた大沼に辿り着いてしまったので、見て回ることにします。駐車場(無料!)に車を停めて、そこには赤城神社というものがあります。ここ大沼は赤城山の山頂に程近いカルデラ湖になっておりまして、標高は1,345mと…

第一次捜索活動、そして大沼へ

蕎麦を食べ終え、さてお次は目的の温泉へと参るのが筋というものですが、以前(2004年秋頃)やはり同様に二人で伊香保温泉へ出掛けたことがありました。そしてその帰り道に、今回入ろうとしている温泉(滝沢館)からそう遠くはない辺りに、もう一つ入りかけた入…

赤城山に向かって

足利市駅で合流したワタクシ達は、駅前のセブンイレブンで飲み物を調達してから、赤城山の方角へ向かいました。渡良瀬川を越えると桐生方面へ車を走らせます。この通り(群馬県道・栃木県道67号桐生岩舟線)はかつて仕事で何度(大袈裟ではなく100回以上)も通り…

旅の始まりは足利から

今日敬老の日を含めて、カレンダー的にいうと3連休のこの休み。出掛ける足をなくしたとは言え、そろそろどこかへと出掛けたくなる気持ちがムクムクともたげて来ている今月頭に、キャンプ仲間とも言える宇都宮のMさんにメールを飛ばしてお誘いを掛けます。彼…

神田レバ刺し旅

今年の異常すぎる暑さの中、あまり他の街へと出掛けることも無かったですが、ここへ来てようやく涼しさが訪れてやる気がムクムクともたげて来たようです。久し振りに仕事帰りに神田の街を目指してみましょう。いつもは秋葉原とセットで神田を訪れることが非…

Straight from the heart/Patrice Rushen

当ブログにも記録として残している通り、年間に数十枚から100枚近くのCDを購入しております。買った当初はヘヴィ・ローテーションとしてCDプレイヤーのトレイに乗る回数も多いのですが、数週間(大体は2週間程度)の期間を置いて、CDコレクションのラックに収…

Central Heating/Heatwave

今年の夏はまさしく『熱波の襲来』ともいうべき暑い、暑い夏でしたがようやく朝晩、秋風を感じられるようになって参りました。ということで『熱波』と訳せるHeatwaveを本日は取り上げてみましょう。 Heatwaveと言えば、Disco世代にとっては、何と言ってもこ…

The seventh one/TOTO

最近では原点回帰というか、音楽ネタが増えているような気がしますけれども、、特に飲み歩きもあまり他の街に出掛けることもなく錦糸町界隈でチョロチョロしているので、まぁただ単にネタが集まらないだけなのですけれども(苦)。 The seventh one/TOTO Rock …

Fandango/Herb Alpert

中学生1年生の頃たった一年だけでしたが、ブラスバンド部に居たことがあります。ワタクシは大体にして部活動というものが好きではなったのですが、どういう訳で所属していたのかは、今では思い出せず仕舞い。その時の担当楽器はチューバという金管楽器の低音…

日本語入りのURLを貼り付ける

ワタクシが普段このように記事を書く際に、公平性や物事の裏付けという意味で活用しているのがWikipediaやウェブ上で仕入れ、その内容を確認してから参考サイトとしてURLを載せようとすることが多いです。*1 ところがこうした参考、引用のURLというのが普通…

Shakatak

ブリティッシュ・ジャズ・ファンクの雄、Shakatak。息の長いバンドで今年で結成30周年を迎えたそうです。彼らの曲の中で最初に耳にしたのは何といっても"Night Birds"。クリスタルタッチのピアノのフレーズがなんともお洒落なこの曲です。 ワタクシの記憶に残…

自家製焼き鳥のタレを実際に使ってみた

少し前に某イベントがあったために作った焼き鳥のタレ。翌週の実際のイベントでは予定数の焼き鳥は完売しましたが、思うほど『タレ』の指定が少なく、塩かタレを聞くだけでは殆んどの場合塩を選択されてしまいました。これは事前のアピール不足(自家製のタレ…

9月

いやはや、ついつい連夜飲んでいて、ブログを書くのも思うように行かなく昼間はもちろん仕事で書いている時間も取れないので暫らく放置状態になっていました(焦)。そうこうする内にいつの間にか八月から九月に突入したわけですが、相も変わらず夏本番の暑さ…

そうめんとひやむぎ

暑い日が続くと、休みの日の昼間なんかは冷たい麺類がついつい多くなってしまいます。以前は乾麺のうどんにハマっていた頃もありましたが、昨年は手打ちも。今年の夏は茹でる時間も短い素麺(そうめん)が多くなりました。 小さい頃、実家ではこうした冷たい麺…

上野ではしご酒2〜大山・信濃路@鶯谷〜

さて後から合流したぽぱいさんと向かった先は、一軒目の『たきおか』さんと二軒目の大統領さんの丁度中間地点に当たる位置にある『肉の大山』さん。『肉の』と頭に接頭語が付くようにこちらは肉の卸・小売をやっているお店の直営店で、店先では立ち飲みコー…

上野ではしご酒1〜たきおか・大統領〜

ここのところコメントをよく下さるみやけんさんが先日、誕生日を迎えられたとのことが記事の最後の方に触れられているのを目にしたワタクシは、これは渡りに船とばかりにそれを口実に一緒に飲むことを提案させて頂きました。そして何名か声を掛けさせてもら…

にら玉 第四弾 玉子とじ

にら玉の研究も今回で第4弾、すっかりお馴染みになりましたね(自己満足)。ということで今回は王道の玉子とじのタイプについて。 ワタクシが実家にいた頃は、これでした。母親はニラがダメでしたので、味見もせずに作っていたと後年白状していました。甘辛い…

ごま

白と黒、様々な料理の仕上げに使われたり、風味付けにも重宝がられる『胡麻』。搾っては胡麻油が取れて、それを使えばたちまち中華料理のイメージが浮かぶという香りが食欲をそそり、また韓国料理や焼肉でもふんだんに使用されております。 そんな普段の生活…

Chopin Complete Edition

今月は月初めの方で、何枚か購入していたのでCDはもう買うまい、と心に決めていたのですが脆くもその決心は瓦解し、またしてもアマゾンに発注してしまいました。以前、予言していたようにショパンのコンプリート・エディションという訳せば完全版だけに、そ…

ネギの生育状況

暫らく前に植えてみたネギの状況を。あれから、残りの数株を増やして、結局7株ほどに増えたネギちゃん。植えてからも連日の猛暑でダメになるものもあったり、異常に元気なものもあったりです。余り水をやりすぎても根グサレを起こし、やらなさ過ぎると水不足…

名店の予感〜七伍屋・錦糸町〜

錦糸町という街に住んで早10年近くが経ちます。JRでは総武線各駅と馬喰町から一つ目の快速電車の停まる駅としてなかなか大きい街のつくりになっていおります。更に数年前の半蔵門線の延伸・開通で渋谷方面にも便利になり、新宿駅まで21分、東京駅までも8分ほ…

にら玉 第三弾 炒めタイプ

長い夏休みも終わって、本日からワタクシ始動でございます。 さて再びにら玉についてです。今回のものは炒めタイプということで、前回の焼きタイプとはどう違うかというと、一番は玉子とにらの配合の量ではないでしょうか。焼きタイプのものは詳しくは前回の…

焼き鳥のタレを作ってみる

来週は、川崎探検隊でお馴染みのMさんのお店の入っているビルの倉庫でライブイベントが行われるということで、何なら焼き鳥でも焼いてみちゃおうか、ということで話が盛り上がり、焼き物番長であるワタクシも頼まれもしないのに焼き鳥のタレの話になりました…

鶯谷から流れて・・・

今年の夏は、バイクという旅の友をなくしてしまったという事もあり、長い割には索漠としつつも漫然と家で過ごす毎日、だって昼間は暑いんだモーン、と東京で過ごす夏は何年振りでしょうか。また暇に任せて昔住んでいた大船に足を伸ばしてみようかとも計画し…